舞台は疫病が数百年と蔓延する世界。そこで生きる人の不条理。
第一作『誰がために花は咲く』・第二作『カレイドスコープ』・第三作『地を這う星よ』の順にお読み下さい。（それぞれの話は主人公も時代も違いますが
疫病三部作
作品一覧 3作品
地を這う星よ
「疫病3部作」最終作。新しい国の建国を目指す病の男グルーは、修羅の日々を経て、ふたつの物語を繋ぎ結ぶ。
つるよしの
ファンタジー 完結
27分 (15,968文字)
誰がために花は咲く
「疫病三部作」第一作。「お前は、自分の生を生きているのか？」疫病を背負った少女の過酷な冒険譚。
つるよしの
ファンタジー 完結
49分 (28,828文字)
カレイドスコープ
「疫病三部作」第二作。廻る光と影。万華鏡の如き人の世に翻弄されつつ、少年少女が辿る、自らを求める旅路。
つるよしの
ファンタジー 完結
31分 (18,362文字)
