面白い! エブリスタ以外の小説紹介トピック
コチラではエブリスタ以外、主に市販されている小説などを紹介して頂きたいです。 創作の参考になるようなプロの方が書いた本を、オススメし合いましょう。
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書き込み 87件

57・ 天野アンジェラ
>>55
おお、ありがとうございます!
『女生徒』、そういえば聞いたことあります。
太宰は女性視点上手いですよね。
読みます!
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56・ 天野アンジェラ
>>54
そう聞くとちょっと興味出てきました。笑 >伊坂さんver.

斜陽ですね!
有名どころでは斜陽だけまだ読んでいなくて。気になってはいたので、やっぱり読みます。
ありがとうございます!
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55・ 三村 薔
>>53
私のオススメは『女生徒』でーす。全て女性が主人公の短編集です。
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54・ 網本平人
>>53
太宰、読みやすいですよね。
他に有名なのは『斜陽』とかでしょうか。何故だか書き出しがとても印象強く頭に残っている作品です。もう少し、あの時代を勉強したら読み返してみようかな。

伊坂幸太郎はとにかく気軽に楽しみたいという時には、オススメです。

実は『冒険を愛する…』は、あの作家さんの影響をかなり強く受けた作品でして、文体などは違いますが、ああいった話の構成の好みの方にはきっと刺さると思います。
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53・ 天野アンジェラ
どこに書くか迷ってここに。
HEITOさんのスター特典読んで、太宰治の『グッド・バイ』読みましたよ!
軽妙な文章ですごく面白いですね。
ずっと人間失格が遺作とばかり思っていたので、この作品があること全然知らなかったです。
ほとんど序盤だけで未完となってしまってるのが残念です。
伊坂さんのほう、サンプル読んでみて好みだったら、読んでみます。(原作厨だから…)

それにしても太宰治は上手いなぁ。当たり前だけど笑
少し前に『走れメロス』も読み返してみてたんですけど、やっぱりすごく上手い。誰でも書けそうで誰でも書けない文章。
太宰だからこそ成り立ってる感じ、本当に絶妙です。

何か太宰のオススメあった
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52・ 網本平人
阿部智里『八咫烏シリーズ』。
松本清張賞受賞作品。コミカライズもされている有名な作品なので、知っている方も多いかもしれませんね。

山内という異世界で、人間のように暮らす八咫烏達を描いた、壮大なスケールの和風ファンタジー。

シリーズ一作目『烏に単は似合わない』は、後宮に集まった四人の姫達による若宮の后の争奪戦。

ファンタジーあり、ミステリー強めの大奥といった感じ。

二作目以降は、また違った物語が展開されていくのですが、そちらも面白いです。
51・ 三村 薔
皆川博子『ゆめこ縮緬』角川文庫
幻想文学界の生ける伝説・皆川博子の傑作がまた一つ復刊した。
私なんかの言葉ではとても批評しきれない。とにかく彼女の計算された美しい文章とその構成、幻視する力、とても憧れる。
あと何冊彼女の新作が読めるのだろうか。この世に帰ってこれなくなってもいいから、ずっと読んでいたい。
50・ 網本平人
『しろいろの街の、その骨の体温の』
村田沙耶香 著。

好きな作家さんです。
人の心を書くのが本当に上手い、というか生々しい。

そんな作家さんが描く少女の、小学生から中学生までの物語。

体の成長。性への目覚め。変化する人間関係。言葉では表現できないあの頃をモヤモヤを、どうしてここまで鮮明に描く事ができるのだろう?

ぶっ刺さりました。
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48・ 三村 薔
『池田澄子句集』

じゃんけんで負けて蛍に生まれたの

俳句を何も知らない私に、上記の物語性のある句が衝撃を与えた。

ピーマン切って中を明るくしてあげた
セーターにもぐり出られぬかもしれぬ
まいまいに生まれずまいまいを愛す

時にキュートで時にクールな池田さんの俳句に、夢中になってしまいます。
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47・ 三村 薔
泉鏡花『外科室』
立東舎の乙女の本棚シリーズにて読了。
手術を受ける伯爵夫人が麻酔を拒むその訳とは?
「否、貴下だから、貴下だから。」
狂気すら感じるような純愛物語でした。
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46・ 網本平人
>>45
本はなるべく幅広いジャンルを読む事を心掛けているのですが、児童文学にはあまり手を出した事がなかったかも。

参考にさせてもらいます!
45・ 三村 薔
久保村 恵『ぼくのまっかな丸木舟』
三村美衣氏から送られてきた選評で紹介してもらったSF児童文学。ホラー漫画のような絵柄の挿絵が付いている。物語の背景には出版当時の時代の不穏が垣間見え、そこが本筋にも繋がるようになっている。子供のころ読んだらトラウマになるタイプの作品だろう。
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44・ 三村 薔
さとうまきこ『レベル21 アンジュさんの不思議ショップ』
レベル21だなんて児童書らしくないタイトルだが、スピリチュアルを題材にしてると思えば納得である。占い、サイコメトリー、輪廻転生、デジャ・ヴュなどが少女小説調の物語に織り込まれている変わった児童書である。
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43・ dia
小説は
京極夏彦の京極堂シリーズは大好きです。榎木津探偵のスピンドルも好きですが。


西尾維新さんの掟上今日子の備忘録などのシリーズも推しです!

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42・ dia
>>41
間違えた!
ここは小説紹介だった!

失敗失敗(^^)
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40・ dia
市販じゃないんですけどフォロワーさんに勧められて、本当に最後まで一気に読んでしまった作品。

MSTさんのダークファンタジーが私的にちょっと衝撃でした。
もし良かった(o^^o)


https://ncode.syosetu.com/n8714ey/
39・ 三村 薔
フィリパ・ピアス『真夜中のパーティー』
『トムは真夜中の庭で』の著者による短編集。
子供の視点で描かれた、子供たちの何気ない日常を綴っている。本当に何気ない内容なんだけど、子供時代にはそれがとても楽しく感じるものなのです。そんな子供時代の感覚を思い出させてくれる。
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38・ 天野アンジェラ
>>37
印象に残ったところですか?

ええと、あまりこういう場で内容に触れるのは避けたいのですが、
とにかく導入から始まって前半ずっと面白いのと、後半は後半でとにかく面白いところですかね。(面白いしか言ってない)
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36・ 天野アンジェラ
>>35
そうです、その話です。
でも私は散弾銃のところはそんなに印象強くなかったので笑、人によって見るとこ違うんだなーと思いました。
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34・ 天野アンジェラ
>>30
星新一、小学生の頃に教科書で習った程度で、気になりつつも何を読めばいいかわからず後回しにしてました。
この機会に、とりあえずKindleのサンプル落としてみました。
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32・ 三村 薔
>>31
草迷宮!眠れる美女!好きー!
横溝は本陣殺人事件が好き!
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30・ 三村 薔
星新一『地球から来た男』
初めて手に取った星新一本。もう一度読みたくなって今読んでる。
様々なジャンルのショートショートが楽しめ、古臭さもまったくないところがすごい。
表題作は「孤独」というものの捉え方が印象的で、私のお気に入りです。
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29・ 網本平人
『暗いところで待ち合わせ』
乙一著

殺人容疑をかけられ警察に追われる男が逃げ込んだのは、目の見えない女性の家だった。

女性にバレないよう息を潜めてその家で暮らし始めた男であったが、ある日、女性の危機を目の当たりにしてしまい、ついうっかり……

シチュエーションが強い。読み始めて直ぐに、こんなの絶対面白くなるじゃんと思わされた作品でした。

ふと思ったけど、目の見えない人の視点の物語を描くなら、小説程向いているものはないのでは……
28・ 天野アンジェラ
>>27
延原謙さんを買ってくださったのですね!嬉しいです~!

他の訳だと冗長だったりアレンジし過ぎだったりするのですが、延原謙さんのは一切無駄がなくスタイリッシュで、日本語として美しいのに英語の雰囲気がしっかり残されていて、若干古めかしい言葉もホームズの時代によく合っていて大好きなんですよね…!(ほとばしる延原熱)

えっ、恐怖の谷知ってました…?有名なシーン、ど、どこだろう!?笑
映像化などはされてないと思っていましたが、いつか読まれた時は、やっぱり知っているものだったか教えてください。
(Wikipediaは肝心な部分をネタバレしてるので読まないでください。最大の衝撃が限り
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