緑雨の砂漠【草原内部】
高低差の激しい砂丘。 常に雨が降っており、その強さは一定である 雨が降っているのにも関わらず砂は乾いたままであり、それがその砂の性質なのか、それとも他に要因があるのかは分からない 草原を歩いていると見
15,499PV1,081コメ

0/1000 文字

書き込み 1,081件

>>930 ・ブラッククローバー さん
織「いだ」
頭を抑えつつルカを睨む
織「なにすんだよ〜」
1件
>>929 ・零れ氾く緋彩さん さん
足の骨で織の頭を小突く。

1件
>>928 ・ブラッククローバー さん
織「あ、あっちにも」
ちょっと遠めのところに人骨を見つける
1件
>>927 ・零れ氾く緋彩さん さん
視線を戻すと人骨を見つける。
ルカ「骨……」
1件
>>926 ・ブラッククローバー さん
織「……この雨ってなんでも平気かな」
ちょろっと舌を出してみる
1件
>>925 ・零れ氾く緋彩さん さん
ルカ「そうですか」
それだけ言って、顔を上に向ける。
1件
>>924 ・ブラッククローバー さん
織「多分へーき」
てきとーに返事するけどしっかりルカの方を見てる
1件
>>923 ・零れ氾く緋彩さん さん
ルカ「気にしない。
貴方こそ、良いの?」
他人を気にしないが、流れで聞いている。
1件
>>922 ・ブラッククローバー さん
織「え?マジで言ってるの?雨降ってるよ?」
あんたさっき自分で言ってた言葉覚えてる?
1件
>>921 ・零れ氾く緋彩さん さん
ルカ「オレも座ろう」
織の隣に座る。
1件
>>920 ・ブラッククローバー さん
織「さーて、サボってここらで寝ようかな」
頭おかしいこと言ってる
1件
茶屋を出て、ふらふらと歩いているルカ。
宛はなく、ただ歩いていてたどり着いただけ
1件
919・ エル
>>918 ・或る桜庭 さん
(そういうことだ)
ガレオは先程確保した砂を左手に広げる。

ガレオ「実際、魔力は宿っていよう。逆探できれば儲け程度だが」
ノア「言うと思った」
ノアがその砂を少し取り、自分の手ごとガレオの小指に絡める。

ノア「……少しは、何かわかりそう?」
1件
918・ 或る桜庭
>>917 ・エル さん
ターナ「これが例の魔物ですか?」
ターナがそう問うたのは考えられる可能性が2つあるからだ。
一つは、ターナの言う通り、これが自然発生したという例の魔物である点。
二つは、この虎は魔物ではなく誰かしらの能力の結果である可能性。
1件
917・ エル
>>916 ・或る桜庭 さん
ノア「何でもあり、ね……」
ガレオ「ほほーう?面白いな」
ノアは呆気に取られ、ガレオは兄のように微笑む。

隊長「そちらのほうが色々気になるが……威力偵察としては上々か……」
他方、軍監は軍監らしく、状況を筆に乗せていた。
1件
916・ 或る桜庭
>>915 ・エル さん
ターナ「そうですね…色々と応用は効きますよ?」
その言葉を皮切りにターナが作り替えた金属、いや機械たちは互いに組み合い、結合し、形を変え人の背丈をも超えるような、近未来的な大剣へと変貌する。
そして、それは重量に従うでもなく、ただその場で静止している
1件
915・ エル
>>914 ・或る桜庭 さん
「はっ!」
対照的に、ガレオは一球入魂、下駄もて掴む砂を掬い蹴る。
下駄の歯が良く刺さった砂礫に、彼自身の念動力も乗り、Sマインめいて砂の虎を蜂の巣にした。

ノア「……それ、なんかに使える?」
一度落ち着きを見せた状況で、ノアはターナの行動に目を凝らした。
1件
914・ 或る桜庭
>>913 ・エル さん
自分に攻撃の手が向かってきたことによってターナは初めて動きを見せる。
手を砂の虎へと向け撫でるように空中をなぞる。
その緩慢な仕草だけで砂の虎は端々から金属へと変質し、ターナの制御下へと置かれる
1件
913・ エル
>>912 ・或る桜庭 さん
その頃には、ノアの肩口に手を伸ばし、宣言通りに砂を回収。

隊長「……ただの軍監か」
ガレオ「大事な仕事です」
立つ瀬のない隊長のこともきっちりフォローした。

ガレオ「……ただ、キリはないな!」
ガレオとターナへ、同時攻撃。砂は次々に虎の形を成している。
1件
912・ 或る桜庭
>>911 ・エル さん
ターナ「了解です」
そのまま、棒立ちとも言える体勢、しかし身の隙を感じさせぬような気迫がある。
ノアが攻撃をしたのならば今の最善策は敵を計ること。
正体の分からぬ敵に無闇やたらと攻撃するのはリスクが高い
1件
911・ エル
>>910 ・或る桜庭 さん
ガレオ「砂を回収できるならしておけ。止めを刺したすぐ後が望ましい。……」
ノア「ああもう!」
言ったそばから正面に急襲。ノアが仁王立ちしてダガー一閃。
1件
910・ 或る桜庭
>>909 ・エル さん
ターナ「戦闘開始ですね」
対してターナは獲物を構えるどころか、持ちもしない。
そもそも、彼女の体に装備というものは見当たらない。
1件
909・ エル
>>908 ・或る桜庭 さん
ガレオ「……お出ましだな」
さらさら崩れ落ちる砂。何か噛みしめるようなノアの表情。握り直されるダガー。

隊長「敵襲か」
ガレオ「神出鬼没だ」
砂を下駄で鳴らす意味は、彼自身がはっきりわかっている。
1件
908・ 或る桜庭
>>907 ・エル さん
その穴をターナは横目で確認する。
あのような穴は初めからあっただろうか。
砂漠というのは少しの条件で地形が大きく変わる。
だが、その違和感にターナは自身の警戒レベルを上げる。
ガレオやノアに何も伝えないのは傭兵という職業に彼らが属しているからであり、信頼の裏返しとも、彼らの実力を計っているとも取れるだろう。何にせよ、奇襲などがあったとしても自身が対処すればいい
1件
907・ エル
>>906 ・或る桜庭 さん
ガレオ「良い顔だな」
ノア「何よ、人の顔じろじろ見て。そんな場合?」
ガレオにはわずかににやついたように見えた。それをはぐらかすように、ノアはわざわざガレオを向いて顔を尖らせる。

しかしその背後で、せり上がった砂へ、暗器が音なく穴を穿っていた。
1件
906・ 或る桜庭
>>905 ・エル さん
ターナ「確かにそうかもしれませんね」
それに対してターナは肯定も否定もせず笑って返す
ターナ「けれど、良い人ですよね」
短い一言だが、ガレオに対する評価がどういうものなのかは、分かりやすいだろう
1件
905・ エル
>>904 ・或る桜庭 さん
ノア「変人よ。一見はね」
ターナが訝しむのを見て、ノアが軽く笑って声をかける。
1件
904・ 或る桜庭
>>903 ・エル さん
ターナ「…」
ターナはそんなガレオを黙って見つめる。正確にはガレオの履いている下駄だ。
砂漠に下駄というチョイスにその思惑を計り知れていないのだろう。
実際、砂漠に下駄はメリットよりもデメリットの方が大きいように思える
1件
903・ エル
>>902 ・或る桜庭@低浮上の変人 さん
ガレオ「して、敵はどこだ?」
隊長「最後の目撃情報は北へ十里。機動部隊らしく縦横にいこう、な?」
ガレオ「下駄っ履きの機動部隊ですか。面白い字面だァ」
殿がガレオということで、隊長は軽口を叩いたのだろうか。少なくともガレオはそう判断し、冗談で返した。
しかし実際、砂を掴むべく下駄を選んだのは、他でもないガレオだ。
1件
902・ 或る桜庭
>>901 ・エル さん
そのノアの後をターナが歩く。
新参者である自分が殿などを務めるほど自己陶酔しているわけではないし、客観的に見てターナが一番後ろを歩くわけにはいかない。
ターナに敵対心など欠片もないが、それを証明する手立てはないのだから。
無論、ターナがノアや隊長に対して猜疑心を抱いているわけでない。ただ、アンドロイドとしての合理的な判断をしてしまう一面が出てしまっているだけなのである
1件

/37ページ

1,081件