（応援） ＳＮＳという現代人の多くが利用するツールとここを訪れる読者が必ず触れている読書というテーマを巧妙に絡めた作品です。 読めば誰かに感想を言いたくなる心理とその感想そのものを評価してもらいたい

本気であればあるほど、相手の裏切りは許せない。そういった感情が如実に表現されています。 男女の差異もここに表現されていると感じます。 相手の裏切り行為、男性場合はパートナーである女性を責め、女性の

来るぞ、来るぞと思いながら、やっぱり来た！！ で、スカッとしました。 『信じる』簡単に出来そうで、出来ないことですね。 目の前の事象にとらわれない心を浮き彫りにしている作品だと思います。 父

彼女の意思はすでに彼女のものではなかった。 子どもを思うがゆえに陥る大きな欠点ですね。子供が成長してから気づいても手遅れです。 世間のニュースで見かける親を殺してしまった子供。もしかして……と思わ

何度か読み返しました。 言葉遊びの非常識にニヤリと口角が上がります。 何度も読み返したわけは、作品が私のスイッチを押してしまったからです。 ホラーと結びつきようがないイラストに落とされた作品から

人間の三大欲は誰しも逃れることが出来ない欲望です。 食む…… 虫の世界は雌が雄を食み命を繋ぐことも珍しくありません。 蜘蛛の糸は知らぬ間にかかってしまうのです。気付いた時にはもう遅いのです。

知的であり、ユーモアが溢れる作品であると感じます。 問いかけられるとつい答えたくなる口調で綴られており、伊藤博文に語りかけられているかのようです。 次第に変化する雰囲気。作者様の世界に実は彼が存在

この作品を読んだ方は少なからず思い当たることが有るのではないでしょうか。 さっきコメントのやり取りをした人がすぐ近くにいるのではないかと…… 軽妙なテンポで綴られる話は、男性女性ともキャラクター