和之

あとがき

400字詰め原稿用紙に換算しやすいように書いているそうですが、ワープロ用ソフトの一太郎は行数字数に関係なく常に現在書かれている状態を400字詰め原稿用紙に何枚分かを換算表示するので一度試してみては気に
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和之

5ー46

神崎さんと一緒になるのならもう彼をもう少し掘り下げて彼を書き込むべきでしょう。なんとなくもう一捻りあればと杉田さんの存在がアッサリ過ぎてすっかり宙に浮いてしまったのが惜しいですね。杉田さんが二人を同じ
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和之

5ー44

神崎さんを登場させたのは良いんですがその分、美智子さんの影が薄くなったのは残念な気がします(杉田さんの出番も減った気がする)。個人的な意見ですが、美智子さんはぼやける物語を締めているなあと感じていまし
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和之

5ー43

やはり母親と妹の仕打ちより神崎さんに入れ替えた方が今までよりスッキリしていいですね。これから暑くなると創作意欲が削がれて大変でしょうね。話も解決に向かって神崎さんが幕引きの締めかたにどのように関わる
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和之

5ー27話

 コメントではひと工夫と書いてしまいましたが、最近の傾向をよく利用して、ネットを使って中傷的な投稿をする所が工夫されて、これは余り表沙汰に出来にくいこの物語の特徴に合ってなかなか良いと思います。何より
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和之

いよいよ最終話

私の記憶では杉田さんの両親と妹かなあ。この陰湿ないじめみたいなものと快活な美智子さんの対立が全くなく、代わりに神崎さんと言う人物によって実に上手く深みのある、それでいて人のありようの奥深さについて色々
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和之

28話

彼女は母親からなんという理不尽な生き方、生活をさせられているのでしょう。でもこの理不尽なところが前回は気づかなかったんですが、今回は遠田潤子さんの作品と通じる所があっていたく感じいってます。
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和之

第109回

7月27日号新作セレクションおめでとう。これはやっぱりエプリスタの方が合ってるようですね。期待してます。
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和之

第106回

釧路出身の桜木紫乃さんは重苦しい北海道を舞台にした作品ばかりでしたが、この人が珍しく沖縄を舞台にした「光まで5分」を読んで南国らしいカラッとした作風にびっくり、こんなにも背景が変わると書き方まで変わる
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和之

94回

いざ関空へはまだ読み終わってませんが帰る間際の「称回来了」は帰って来たのねと云う曖昧な言葉だけに、彼女の様々な思いが交錯してしまいました。はっきり言い切ったのならああそういう意味で終わるのに。それだけ
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和之

いざ関空へ14-4

「称回来了」を調べました。只今とかお帰りなさいなんて言う決まったのは向こうではないんですね。これは帰ってきたんだねという単なる呼びかけの言葉らしいけれど、此の物語では凄い重い意味ですね。七夕に例えて二
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和之

いざ関空へ14-3

二人舞台の着地点である関空の滑走路がやっと見えてきましたね。うまく此処までコントロール出来てあとはナイスランディングできそうですね。
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和之

いざ関空へ13-4

時より足元を洗う波が来ても大きく荒れることはない。寄せては返す穏やかな波打ち際の砂浜の様な風景が続く。これを大きく荒れない人の心に置き換えると張さんの云う千尋の優しさなのかと此処まで読んで勝手に解釈出
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和之

いざ関空へ13-2

張さんの優しさの向こう側の壁が何となくほんわかと伝わりそうですね。  メリークリスマス五つの奇蹟を今日注文しました。あまり大きな本屋さんじゃあない所なのでどうかなあと思ったんですけれど10日ほどかかり
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和之

いざ関空へ12-5

企業秘密が絡んでいるこの、辺りが張さんの優しさの向こう側にある立ちはだかる壁なら事態は面白く深みのある物に発展しそういですが、まあ静かに見ましょう。 メリークリスマスの表紙を見ました十字架と左上に登っ
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和之

いざ関空へ12-3

行きつ戻りつりなんとか話が繋げる様にする張さんのキャラ設定が此処では上手くいってますね。同じ日本人同士なら感覚が似て感情が高まり此処まで持たないと思うといい設定だと思って読んでます。
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和之

92回

お住まいの北国はテレビのニュースでしか見られませんから大変ですね。ご苦労様です。 メリークリスマスですが最近ではクイックしても開かなかったので多分直しているのかなあーと思ってました。さっき見ましたがや
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和之

いざ関空へ12-2

ちょっと穏やかになりましたね。暴雨風の船出でからまた波が収まりホッと一息吐いたところでしょうか。思うのに11-5~11-7辺りは難しい舵取り余儀なくされましたが今の所は此の冒険の判断に苦慮していますが
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和之

いざ関空へ11-4

此の二人舞台は絶妙ですね。新しい試みで何処まで緊張した展開が望めるか、それは登場人物の激しい個性で乗り切るしかないかなあと思われて居たのですが、どっこい二人共ほんわかな何処か憎めない性格で良く此処まで
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和之

いざ関空へ11-2

お疲れの様なのか作品がリピート、繰り返されている処が、まさに主人公の彼女そのままなほのぼの感が漂ってますね。  それにしてもほぼ一日中もお話している。でもそれが何の違和感もなくうなづけるのは張さんの
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和之

いざ関空へ11-1

その日二人は結ばれた、間違いない。彼女の場合は実に思い違いが多いから此の言葉にドキッと出来ないような彼女のキャラクターの設定で、ドロドロした不倫関係を一掃して爽やかなフワッとした気分で読み進める処が良
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和之

いざ関空へ10-3

ライバル同士というか恋敵の三角関係でなく、トライアングルは均等に三人が支えなければ崩れる関係ですから微妙なんですね。そして一人が帰国してバランスを崩せばくっつくしかないか。複雑な三角関係を対等のトライ
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和之

いざ関空へ10-2

張さんに「北原さん」と呼ばれて勘違いで返事するところは、やはり飲み会の帰りで「結婚しなさい」と言われて勘違いして返事する所を思い出して、彼女のキャラが固定している処が、追い詰めているのか追い詰められて
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和之

いざ関空へ9-5

9-4の終わりの方で改行が次第に尻すぼみ書かれている処が、めげずに頑張りながらも張り詰めたプライドが崩れ落ちてゆく様子が描き方を変えるだけでこうも変わるんだなあとおもいました。始めの威勢の良い文章とは
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和之

いざ関空へ9-3

9-3のベージコメントでは正しくは北原なのに北村にしてしまって間違えました。申し訳ない。 飲み会の帰り道で「結婚しなさい」と言われて間違えて返事をした思い違いの恋と、張さんのタワシとワタシの違いを訂
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和之

88回

投稿をクイックすると新しいページが出ました。ビックリ(失礼)調子が良くなりましたね。どっか治したのか ? 取り敢えず先ずはサンマの寄生虫には驚きました。サバが主だと思っていたので寒い寒流の魚にも取り付
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和之

いざ関空へ7-3

張さんと李さんの関係は送った手紙からしか解らないようにしてある。そしてその手紙が二人で出していたり一人の記名もあってこれが上手く関係を曖昧にしている所で手紙の一方から聞き出して行く。そうなると此の差
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和之

いざ関空へ7-1

抜け駆けがかなり意味慎重になって来ました。これまでの恋敵の手紙にして内容はあっさりしているけれど、それがどうも抜け駆けと発奮してからが気になりました。今までに無い発想で先が益々混沌として来て面白そうで
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和之

いざ関空へ6-4

馴染み客を通り越して外国方特有の正月よりも大事なクリスマスのやり取りですが、やはり意味深長になるのは彼女だけじゃないようですが、もう1束の手紙があるから会いに来たんだと思うと次の手紙の束が気になります
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和之

いざ関空へ6-1

実際の関空の周りの風景描写(きめ細かく十分に取材された跡が窺える)と二人の話を織り交ぜて、そこへ張さんの喉の渇きを焦りと捉えて、形勢逆転構造に持って行きさあ反転は、実に勇ましくワクワクさせます。
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