【＠コメント】星野月

@進藤ニカ：皆さんの意見をいただきたいです。共感できる主人公って、どんな主人公だと思いますか？主人公が共感されないと、お話づくりは失敗ですよね。だって主人公への関心は物語そのものへの関心だし、主人公に興味ない読者は物語そのものにも興味ないってことだし。その重要な共感という点において、拙作の主人公はイマイチだと思います。以下、長文失礼。たとえばマナベ　ケイジという男は、恩人であり想い人であるミコという女性を救うために戦う主人公です。強敵との戦いでケイジを守ったミコの体は深く傷つき、記憶まで奪われて幼児退行してしまいます。無力を痛感したケイジは鍛えて強くなる過程で、今までの臆病な青年から、金に汚く乱暴な不良キャラに変わります。しかし金に汚いのはミコさんの治療費・入院費を稼ぐためで、荒っぽく振る舞うのは敵に怖じけないためです。しかし、このキャラ変がよくないのか、見る人によってはただのイキった主人公補正無双のキャラに見えて共感が湧かないようです。個人的には、共感できる部分をこれでも詰め込んだキャラなのに、ここまでやってもダメなのか……と脱力してしまいます。やっぱり個性を犠牲にしても、無難な良い子ちゃんにしておくべきでしたかね？

星野月 10/16 17:54

とりあえず無難なイイ子ちゃんは、世の中あふれ返っているので、特別そのキャラでいきたい！って思わない限り、止めた方が良いと思います。私は読者さんとの共感性より、主人公の行動の一貫性。強さというものを魅せた方が素敵だと思います。究極キャラじゃないことをしても、｢後でこんな理由があった！｣が判れば、読者さんも納得してくれるかと。キャラの書かれていないけど、｢こいつこんなキャラだよ｣と作者とキャラの考えの一致は重要だとも思います。長々書いて申し訳ないです。

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