【＠コメント】美木 いち佳

@小原ききょう：「喪失の夏」～ネット上の繋がりについて題目にもある通り、この夏、数名のフォロワーさんを失いました。ある人は亡くなり、別の方はツイッターのアカウントの削除、また他の数名の方は、エブリスタの退会・・全部で５名ほどですが、この数字を現実に置き換えると大きな数字です。人により形式は様々ですが、喪失という意味合いでは同じです。少なくとも僕にとっては同じなのです。フォロワーさんは、ネット空間だけの関係ですが、「関係が切れる」という意味では、現実も仮想空間も変わらないようにも思います。そう思わないといけないような気もします。個々の例で言えば、ツイッターでは、昨日まで楽しくやり取りをしていた人のアカウントが、朝になったら消えていました。ビックリしました。理由は分かりませんが、ネットで調べてみると、よくある事象なのだそうです。何かの理由で急に気分が変わってしまい勢いで削除してしまうそうです。よくある、と言われても「はい、そうですか」と納得もできません。やはり、ショックで落ち込みます。今までの関係は何だったのか？と思います。僕の考えはおかしいでしょうか？また、こんなこともありました。サイトで素敵な詩を見つけました。そこで、「素敵な詩です、頑張ってくださいね。楽しみにしています」と一言正直に書いたのはいいのですが、翌日にはアカウントが消失していました。「頑張ってください」という言葉が嫌みに聞こえたのかもしれません。そう考えると、「いいね」のクリックやコメントが重くなります。だからと言って何もしないでいれば、物事は進みません。最後に・・お亡くなりになられた方とは、二度と話すことはできません。そして、アカウントを削除された方とも話すことはできません。その喪失感は、深い悲しみに陥るという点では似ていますが、似て非なりです。現実の世界では全く異なります。生と死です。そこが現実と仮想空間の違いなのでしょうか？小原ききょう

美木いち佳 2020/7/22 17:20

こんにちは。小原さんの考えは、全然おかしくないと思います。その喪失感は私も経験がありました。拝読するうち、同じように感じたなということを思い出しました。今では、SNS上の人はある意味その人の分身で、何かしらリセットしたくなった理由があって、どこかでまた生まれ変わっているのかもしれない、と思うようにしています。リセットと言うと軽いですが、仰る通り生と死として考えると、とても軽々しいものではないですね… 相手の方にも、天国やどこかから、小原さんがそんな風に大切に思ってくれているということが伝わりますように。どうかお力落としの無いよう。

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