真乃宮

少女の独白のうつくしさ

他人の躯に魂ごと入れ替わってしまえる少女のお話。 誰かの日常を盗み見る(体験する)臨場感を平静さと期待感を持ちながら語っていく展開が作者の地力に支えられ、読む手が止まらない。 人間なんて所詮……。 そ
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真乃宮

救いを見出そうとする姿勢

新着にあがる作品をたまたま開いた際に出逢う良作に、己の勘の良さを褒めたくなる。 ふふふ。 完全に作者の実力ですね。すみません。 「妹の死」という悲劇に直面した兄の心の修復を描いた本作。 かけがえのな
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真乃宮

読後感の心地よさ

とてもよかったです。 母の一言も、折り紙の傘が閉じていることも…… 読後感から書き手の人間性の柔らかさを感じられた気がして嬉しかったです。 個人的には、ここが一番好きかな。 >>心がふわりと 言
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真乃宮

ネタバレを含んだ感想です

ネタバレを含んだ感想です。(本作の読了前に開かないでください)
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真乃宮
本作は、仕事中のミスがたたり、離職(解雇)を繰り返す主人公『結芽』の苦悩と成長を描いた現代ドラマです。 自身の不器用さを「発達障害」という可能性に思い至った結芽が障害者手帳を取得し、障害者枠として働
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