@たらこ飴@投稿お休み中につき低浮上:コミカライズと重版が決定したとのことなので、お祝いも兼ねて宣伝します。 私の良き友人であり、尊敬する作家さんである夢見里龍さんの作品です。 https://estar.jp/novels/25991185 夢見里さんはすでにプロとして活躍している作家さんで、すでに二作が書籍化しており、更にもう一作も書籍化が決定しています。 内容は、亡くなった双子のお姉さんを、妹が「月葬」という、その地域に根ざした方法で葬るという内容です。 妹のお姉さんへの感情、月葬の神秘的な美しさが緻密で瑞々しい描写で表現されていて、最後泣きたいくらいの切なさと感慨に包まれました。 夢見里さんの一番の持ち味は、絵画のように風景や人物を描写する情景描写だと思っています。 この『月に葬る』を最初読んだ時、卓越した情景描写の美しさに鳥肌が立ちました。 とても素敵な作品なので、色んな方に読んでいただきたいです。 夢見里さんの他の作品はこちらになります↓ 『死者殺しのメメント・モリア』 (メディアワークス文庫) https://amzn.asia/d/7AKrlAZ 『後宮食医の薬膳帖 廃姫は毒を喰らいて薬となす』(メディアワークス文庫) https://amzn.asia/d/7EFhkG6 『後宮の女官占い師は心を読んで謎を解く 』 https://amzn.asia/d/4RLcrzI こちらは予約販売となっているようです。 少しでも多くの方に、知っていただけますように(*´ω`*)
夢見里 龍
ご紹介賜りまして、御礼申しあげます。 出版されているものはもちろんのこと、「月に葬る」はとくに想い入れのある小説ですので、こうしてご紹介賜り新たな読者様とのご縁をつないでいただき、ほんとうに嬉しいかぎりです。 頂いたお褒めの言葉はどれも恐縮するばかりですが、その言葉を胸に、応援に報いられるよう、これからもよき物語を紡ぎ続けて参ります。
1件1件
ずいぶんと滞ってしまい、失礼いたしました。この頃は校正作業に追われており、八月からは連載のほうに追われることになりそうです。妄想コンのほうの原稿を執筆されているとのこと、お疲れ様でございます。長編を書きあげるのもたいへんなことですが、短編にまとめるのもなかなかに難しいですよね。現在でもあるとおもうのですが、電撃小説大賞でも短編は募集していて、昔はよく短編を投稿したりしていました。短編から受賞、書籍化というのも、狭き門ではありますが実際にあったので、それに憧れていた記憶があります。そんなこんなで、いまだに私の長編の書きかたはどことなく短編連作風です。 SFは難しいですよね。図書館が登場するSF、
たらこ飴さま すっかりと季節が変わってしまいましたね。御返事が滞っておりまして、たいへん失礼いたしました。 原稿やら仕事やらを抱えすぎていて、なかなかこちらに訪問できず、失礼いたしました。いまはとにかく書いて書いて書きまくるのが作家として生存する道だと思い、頑張っています。 短歌、楽しく拝読させていただいております。小説のほうまではなかなか読みに伺えずほんとうにすみません。どうしても執筆と資料を読むのを優先してしまい、時間を掛けて読みたい物ほど後にまわしてしまっているのが現状です💦 書店も図書館もPOPがどれも素敵で、物語にたいする愛にあふれていて、作家になってからはいっそうあこがれるように
1件
たらこ飴さま お久し振りです。「後宮の女官占い師」を応援いただき、ありがとうございます。そのおかげさまにて書籍化の打診を賜りなにかとバタバタしておりました。さすがにふたついっぺんに書籍化がきまるといそがしく、嬉しい悲鳴をあげております。 中国の御知り合いがおられるというのは心強いですね。私はいま、中華後宮をおもに書いていますが、日本語訳されている資料が極端に少ないのもあって、なかなかに苦戦しています。実際に現地の御方に尋ねられたら、すんなりとわかるのだろうなとおもうこともちらほらです…… 写真コーナーなんて素敵なものがエブリスタにはあるのですね! さっそく拝見させていただいて参りました。すごい
御久し振りでございます。 こちらは夏の避暑の観光地なので、冬は特に非常に静かです。なので絶好のカラオケシーズンです。夏でも家と家が離れておりますので、念のために窓などだけは締め切って歌っていますが、お隣さんまで聴こえることはまったくないようです。秦基博さんが御好きとのこと、あまり詳しくないのですが、美しい歌声で優しい歌を歌われる御方だと記憶しています。聴かせていただきましたが、「青い蝶」素敵な歌ですね。「アイ」は深い歌詞ですね……胸にずうんときました。 新たな短歌も投稿されていて、またゆっくりと拝読させていただくのが楽しみです。寛大かつお優しい御言葉に感謝です。それでは引き続き、読ませていただ
1件
また時間が経ってしまいましたね。ごめんなさい。 お祝い頂き、ありがとうございます。「後宮食医の薬膳帖」を書籍化に繋げられて、嬉しいです。ここからが頑張りどころなので、気を緩めずに最高のかたちで送りだせるよう努めますね。 「もののけ姫」は高いですよね(笑) うちは家族ともにカラオケが好きで、田舎の一軒家ということもあって、毎晩switchでカラオケを楽しんでいます。好きな歌を好きに楽しむのも好きですが、今時は通信で競える全国採点もあるので、ゲーム感覚で楽しめてなかなか飽きません。私はそうですねぇ……男性ボーカルの声がぴったりで……米津さんくらいですね。(なお、音域は米津さんよりずっと狭いです
1件
こちらこそ遅くなっております!💦 今年もよろしくお願いいたします。またひとつ締切をきり抜けたら、あちらにも御返信させていただきますので、御待ちいただければ幸いです。
1件
謹賀新年 おめでとうございます ほんとうに寒い日が続いておりますが、よき年末年始をお迎えになられたでしょうか。こちらは御来客があって賑やかな元旦を過ごし、これから家族でまったりとした時間を過ごすつもりでおります。 「月を葬る」もそうですが、わたしの創作には絶えず死のにおいが漂っています笑 でも「死」を想うことが、わたしにとっては「生」を想うこと。これからもそんなほの昏いものを書き続けたいと年の始めにあらためて想います。 素敵な短歌を通じて、たらこ飴さんを知ることができて、嬉しいです。こうして短歌についてお話をしていると、わたしもまた、短歌を書きたいなあと想ったりしますね(へたっぴですが笑)
1件
御返事が滞っているあいだにすっかりと冬になりました。今朝からずっと雪が降り続けております。そちらもずいぶんと雪が積もっていることでしょうね。暖かくして御過ごしでしょうか。 私の小説を他の御方におすすめしてくださっているとのこと、非常に嬉しくおもいます。ありがとうございます。「死者殺しのメメント・モリア」は私の好きだけを濾過して濾過してそそぎこんだ物語ですので、たらこ飴様にも楽しんでいただければ幸いです。 たらこ飴さんの短歌も拝読させていただいておりますと、胸を打たれます。「たましいは金平糖でできている」の「冬、君が」は特に響きました。不倫をした夫と離婚する前に最後に生前葬をさせてほしいとい
1件
こんばんは。寒くなって参りました。 妹さんが小児喘息を御持ちだったとのこと、いまは落ちつかれたのでしょうか。わたしはいまだに呼吸器がよろしくないので、人のたくさんいるところなどは避けるようにしています。たらこ飴さまは落ちつかれましたでしょうか。 寺山修司さんですか! なるほど……私はそれほど詳しいわけではないのですが、これまで見掛けた寺山修司さんの短歌だけでも素敵なものがたくさんあって、いつか詩集が欲しいなあとおもっていたので、とても納得いたしました。そういえばずっと昔に「寺山修司さんに世界観が似ている」といわれたことがあります。身にあまる御言葉だなあとおもっていたのですが、私の小説を好まし
1件
御久し振りです。 そちらはすでに雪が降ったのでしょうか。こちらは例年よりも暖冬で、冬の風が吹きつつも風景は晩秋のままに時の針がとまっております。 喘息になられたとのこと、案じております。 わたしも小児喘息の経験があり、現在でも呼吸器は弱いので、多少なりともその苦しさを察することができます……どうか落ちつかれますように。 物語の宝庫……そんなふうに仰っていただけて恐縮でございます。実は私も、短歌を書けるひとは暮らしのなかで物語を拾える御方だとおもっていて、だからこそたらこ飴さんはすごいなあと感服していたところでした。たらこ飴さんは御好きな詩人とかいらっしゃるのでしょうか(*^^*) 私も意外
早朝から失礼致します。 割と日頃忙しくはしているのですが、この頃は特にバタバタとしております。こんなときは風邪をひかないように気をつけないといけませんね。でも今年は例年とくらべれば、暖かい神無月なので嬉しいです。 仰るとおり、人間ほど恐ろしきものはないのでしょうね。だからこそ、私達小説家は人間を書きたくなるのでしょう。書かずにはいられないといいますか。 視えるもの、視えないものの境界ができてしまったのはほんとうにいつ頃からなのでしょうね。そんなことを想像するだけでもひとつ、物語が書けそうなかんじが致します(*^^*) 予知夢ですか。それがなかったら、命にもかかわる事態になっていたかとおも
1件
御久し振りで御座います。 たらこ飴さまの仰ってくださったとおり、ちょうどいま、人生の岐路にたたずんでいるようで、ここを乗り越えたらちょっと落ちつくかもしれないのですが暫くは慌ただしい日が続きそうです。 妹さんはそうした視えないものに信頼される御方なのでしょうね。鬼などはいまではすっかりと嫌われ者になってしまったので、逆に人間を怖がるようになってしまったのかもしれませんね。昔は視えるもの、視えないものが互いを認めあいながら暮らしを営み、時々その境界線を踏んで逢うこともあったのだとおもいます。妖怪というと人間に害をなすもの、という印象がありますが、もともとは神様だったのでしょうね。 まあ、夢の
1件
たらこ飴さま 慌ただしくしておりましたら、一週間も経過しており、大変失礼致しました(この頃光陰矢の如しという言葉をかみ締めております) 「鶴に殉ず」にたいしまして、嬉しい御言葉を賜りまして御礼申しあげます。「狐降る夕」までお読みいただいたとのこと、とても嬉しいです。郷愁を感じさせる幻想が好きなようで、短編小説ではそうしたものばかり書かせていただいております。長編小説は幅広く……それでも「美しい」と想う要素だけは外さず、私の骨子となっています。 まあ、素敵なエピソードですね。 私自身幼少期から様々な不思議な体験をしたのもあって、人間の眼には映らないせかいというのはあるとおもっています。妹さん
こんばんは。 司書様の選ばれる本……そんなに明らかにどちらが選書されたものか解かるくらいとは! なんだか、ほっこりいたしました(*^^*) 季節のうさぎたちの物語とタイトルは私が決めました。今も季節を組みこんだ小説を書くのが好きですが、感じるものというのは意外と幼い頃から変わらないものなのだなあとおもいます。季節のうさぎたちが愛するもの、春は若葉や花、夏は太陽や海、秋は枯れ葉や風、冬は雪……と様々なものが大地に恵みをもたらして、降ってきた水がやがて空に還って雲となるようにあらゆるものが循環している……というような話だったとおもいます。 『おとうさんのあしくさおばけ』も深いですね……お父様にたい
1件
こんにちは。それはそれは素敵なご経験をなさいましたね。元自衛官の司書様と物腰穏やかな司書様、それだけでもひとつの小説になりそうで、御便りを拝読しているだけで胸がいっぱいになりました。御二方は好んで読まれる小説なども違ったりするのでしょうか。 たらこ飴様は外国の小説を御読みになられるのですね。私はあまりそうしたものに触れた経験に乏しいので、尊敬いたします。海外の作家様で一番読ませていただいたのはヴァージニア・ウルフ氏でしょうか。和訳の妙もあって、「青と緑」の世界観に惹かれます。 現在でも図書館は愛され続けているのですね。とても嬉しいです。私は家族が体調を崩しやすいことに加えて、猫を飼っていること
1件
こんにちは、もったいない御言葉を賜りまして、恐縮致しております。わたしもたらこ飴さんとこうして御話ができ、たいへん嬉しいです。素敵なご縁をいただき、ほんとうにありがとうございます。 被災地の仮設図書館で働いておられたとのこと、左様でしたか。仮設図書館ができたとき、子どもたちに絵本などを通じて夢や希望を、という話は風の噂で聴き、胸が暖かくなったものです。そちらで働かれて、しかも司書の資格まで取られたというのはほんとうに素晴らしいことです。 大船渡市の旧街道でしたか。なるほど……短歌にはその御方が普段なにをみ、なにを感じているかが如実にあらわれると申しますが、たらこ飴さんの見識の深さがあらわれてい
1件
こんにちは、またも御返事を賜りまして大変嬉しいです。 竜胆の青と海の藍があざやかな、素敵な土地に御住まいなのですね。なるほど「月の刺青」にはそのような由縁があったのですか。海での仕事の過酷さがその美しい響きから切々とつたわって参ります。 さきほど「ベートーヴェンは加湿器の上」を拝読させていただいたのですが、「りんどう」が登場する短歌があり、なぜだか嬉しくなりました。 私は山梨県側の八ヶ岳高原に暮らしております。季節折々の風景が麗しい風光明媚な土地です。春は遠く冬はながい山麓で、画家であった母親が八ヶ岳の御山に惚れこみ、父と一緒に京都から移り住みました。私が生まれるずっと昔の話です。 嬉し
1件
たらこ飴様 ご丁寧にご連絡を賜りまして、御礼申しあげます。 紹介文拝読させていただきました。懐古的で果敢ないと表現していただけて、胸がいっぱいになりました。まさしくわたしが表現したかったものだったので。 「鯨の骨」を選んでいただけたこと、とても嬉しいです。「月に葬る」も想い入れがあるのですが、「鯨の骨」にはまた格別なものがありまして……(*^^*) 海にご縁がおありなのですね。だから「月の刺青」の短歌のひとつひとつから潮騒が聴こえたのですね。 私は産まれてからずっと八ヶ岳高原に暮らしております。 短歌は素敵ですね。わたしも偶に詠んでツイッターなどに投稿していたのですが、たらこ飴様のように
1件
はじめまして、夢見里龍と申します。 嬉しい御便りに感激致しております。 こちらこそ、そのせつは「鯨の骨が朽ちるまで」をお読みいただき、ありがとうございました。「心が壊れるほどに揺さぶられた」とのご感想を頂き、とても嬉しくおもっておりました。 「月に葬る」にも胸がいっぱいになるようなコメントを頂戴し、重ねて御礼申しあげます。 「月の刺青」はもともと私自身が現代短歌が好きだったのも あり、鯨という言葉に惹かれ、拝読させていただきました。せつなくも柔らかなたらこ飴さまの御歌に胸を打たれました。 私はエブリスタには疎いのですが、他薦スレッドなるものがあるのですね。 身に余る御厚意に感謝するばかり
1件38件
ありがとうございます!(n*´ω`*n)