灰黒猫

最後の一文が響きました。

夏に交わした他愛もない冬の約束、小さな手の熱、何度も繰り返し思い出して記憶に残した「高校生の友人の声」、大人になってからも記憶に残り続けているのが「ただの友達の背中」というのが本当に良くて、最後の一文
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灰黒猫

トピックを拝見しました。考察のみで、読みにくいかもしれません。

p.5 ロケットペンシルは暗喩かなと思いました。ペンシル内の替芯を循環させるのではなく、外からの新しい替芯を入れる、という。 p.4 「常に表情が違う」から、様々な他者の魂がシスターの中に入っている
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灰黒猫

戦闘の日常と創作小説世界の二重写しの映像のようです。

読んでいて、とても好きな作品だと思いました。 緊迫感のある戦闘と、ロバートの語る緩やかな小説が、二重写しの映像のようでもあり、戦闘と対比的な穏やかな音楽のようにも感じられました。 それぞれの登場人
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灰黒猫

ヘヴィメタルがわからなくても面白いです。

ヘヴィメタルの知識はないですが、ドラム担当の「小さい頃から祭りで和太鼓叩いていた」との言葉に先が気になりました。 神崎さんの、(校内放送の)「スピーカーで流しちゃうと迫力も感動も半減なんだよ」との言葉
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灰黒猫

魔法だけでなく神々や人間の感情の描かれ方に引き込まれます。

魔法の描写も面白いのですが、それだけではありませんでした。 物語の序盤から戦い続けるフレイヤの姿や、「神としては殿方がひれ伏す様こそ見たい」「そうすることで強い女神であると実感できるのだ」との言葉に
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灰黒猫

切れ目ない独白から感じられるやるせなさ

「web小説を書くときは、改行や空行を多くして読みやすく」とのご意見が多い中で、自分の感想は少数派なのかもしれません。 ですが、冒頭から長く続く空行のない独白体の連なりからは、男の空虚感や疲労感、や
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灰黒猫

人物が素敵です

あらすじに「キャリア志向」と書かれていたのですが、主人公の女性が最初に賊に襲われたとき、気絶してしまった乳母を悲鳴をあげながらも自分の背後に隠そうとする姿に、芯が強く心根の優しい人だなと感じました。
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灰黒猫

丁寧に描かれた夏

最初は楽しく思いながら読んでいました。文章が読みやすく、途切れることなく読み進められました。 「八月十五日」が入っていたのが、ああこれもちゃんと入れてくれるのか、と、素直にすごいなと思いました。
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灰黒猫

心はどこまでも自由だと思いました。

最初は「文章が読みやすい」と思って読み始めたのですが、次第に物語に惹き込まれ、最後まで一気に読みました。 印象に残ったところはいくつもあるのですが、一番心に残ったのは 「心は毎晩空を飛ぶわ」 という言
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