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夏よ共に逝け
もうすぐ、海が目立つ夏が来る。その一文で終わる小説を探している。
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2021/10/9 更新
現代ファンタジー
完結
9分 (4,912文字)
伊勢祐里
2021/2/12 20:39
物語は作家の心という海から生まれてくる
あまりに素敵なお話で読み終えた次の日も読んでしまいました。 この作品は物語を書く動機の話をされているのだろうと思います。誰かの作った筋ではなく、自分の中にだけある筋が文章になっていくのだと。ただ美しいだけの海ではなく、父が死んだ海だからこそ、あの一節に繋がっていく。 作家とはそういう生き物で、ストーリーには必ず作家の心情が反映されているのだ、という訴えがあるのではないかと思いました。 カフェに置かれていたグラスは、作家を志す皆のグラスじゃないかと勝手に思っています。私のグラスもあればいいのですが 笑
ネタバレあり
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