木立花音

主人公の語りと、比喩表現が巧みで読みやすい作品です。

しっかり作られた世界観。仰々しくならない自然な比喩表現。パージの最後にフックを効かせた構成とかざっくりとした主人公の語りが軽快かつ巧妙で読みやすくまとまっているなー、というのが全体の印象でした。 学校
ネタバレあり
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木立花音

大賞おめでとうございます。

情報がすべて線となって繋がっていくラストにとにかく圧倒されました。素晴らしい作品でした。
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木立花音

さり気なく、前を向ける物語

陸橋から見える景色が、前半と後半とで違っているという対比が良かったです。
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木立花音

その時彼は、本当の意味で神になった。

深い絶望の中でも決して諦めないこと。ただ、愛する者を思う強い願いと弛まぬ努力が、また、”誰か”を動かす。 人間だけが持ちうる「慈しみの心」の大切さを、考えさせられる作品でした。
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