橘薫

清く正しく美しく

フユちゃんとユキちゃんは、まっすぐ過ぎるほどにまっすぐで、そのまっすぐさが眩しすぎるほどに美しい。 今の日本の、主に女性たちが長年抱えてきた問題をわかりやすく代弁してくれている、と思う。 この清々しさ
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橘薫

翠の音

宮里さんの小説は、音楽だなぁと思う。小説が音楽を奏でている。 もちろん、音楽がテーマだから、というのもあるかもしれないけれども、言葉の端々から私はピアノの音をリアルに聞いたような気がする。 情景が浮か
ネタバレあり
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橘薫

言葉も大事だけれども

昭和の父ってこんな感じ。 本当は言葉にしてほしいし気持ちを伝えてほしい。 けれどもそれをしないことが美徳でありかつ家族に対する良い意味での甘えなのです。 背中は雄弁に語りますね。 孫に向ける愛
ネタバレあり
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橘薫

病み奥…

面白くて毎日の更新が楽しみで、通知が来るとすぐ読みにきました。 これで終わりと言わずにぜひ続編を!
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橘薫

面白い!

引き込まれて一気読みしてしまいました! これから一体どんな展開になっていくの凄く楽しみです❤️
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橘薫

切なくもあり恋しくもあり

‪最初にむげつ/有月を読んでからこちらを読みました。‬ ‪慎次くんから感じた「諦め」はいつか変わるだろうか。道はもう分かたれていて、それぞれの現実を受け入れるしかないのだろうか。‬ ‪「月」をモチーフ
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橘薫

美しい文章にどんな先があるのか

青いガラスのような文章に引き込まれて一気に読んでしまいました。 この物語の先にあるのは残虐さなのか悲劇なのか。 できうることならハッピーエンドがいいけれども。 アンドロイドたちの運命に想いを馳せつつ、
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