未来の「わたし」が透けているところから推測すると、タイムリープで戻る直前に、過去の「私」に会いに来たワンシーンでしょうか。 幸福と不幸は平等に訪れるものですけど、「わたし」が大丈夫と言っているのであ

映っていたのは湖ではなく水たまりだったのですね。ニアミスだ。ｵｼｲ 写真の中の「私」と現在の「私」の髪の長さが違うところからすると、「彼」との出会いからだいぶ時間が経過した後のイラストなのですね。マ

右上の波紋、彼に透けて見える落ち葉からすると、湖面に反射した「私」に彼の陰が寄り添うシーンでしょうか。 呆然と涙を流す彼女から、彼への想いの深さが感じられます。 ところで、作品のタイトルは「私の時間

未成年の主張？ あ、古すぎますよね(´·ω·`)

一見すると幻想的な構図ながら、桜と血（ケチャップ？）の入り混じった匂いまで漂ってきそうなイラストになっているのは流石です。 しかし、この桜の花びらがすべて散ったとき、地面はどんな風になってしまうのでし

「不思議の国のアリス」より、ちょっと大人になったアリス。 それでも綺麗な青い瞳に映るのは、やっぱり奇妙な不思議の国。 きっと臆病な白うさぎと一緒に、好奇心いっぱいで不思議の国を冒険していくのでしょうね

漫画の要素のひとつがふきだしによる会話劇。ふきだしのない絵は”絵画”となる。 これは紛れもなく絵画。 しかし、駆け寄る女の子、鞄を落として見惚れる男の子、歩道で待つ女の子、走り出しそうな犬、そのすべて

5,000文字の少ない文字数でしっかり読み応えのあるステキな作品でした。 また読みに行かせて頂きますね。