日本神話を下敷きにした過去?未来?のお話

本作には、日本神話登場した人物が出てくるのですが、その方面に詳しくない読者のために、登場人物の説明を挟んでくれているのはとても親切な配慮だと思いました。 この物語の中心人物であるヤマトタケル(あるい
1件1件

終盤、まさかの展開に驚かされます。

過激表現ありという本作ですが、そういうシーンがあるのはほんの僅かで、そこさえ無ければ全年齢で世に出せたのでは? と思うと、多少もったいなく感じました。 それくらい面白いし、読みやすいのです。 でも、暴
ネタバレあり
3件1件

二人の「これから」に期待

文章構成が丁寧でとても読みやすく、集中力を切らさず最後まで拝読できました! 彼女(?)にフラれた匠くんと、その様子を見守り、居ても立っても居られなくなった京也くんとの出会いは、決してロマンチックなも
1件1件

この作品は非公開になりました

ミステリー(不思議・あるいは神秘)は存在するのか

自分は基本的に、ホラーやミステリーのような怖そうなジャンルの小説は読まないのですが、本作品は最後まで読了できました。 それは、この小説には最後まで読ませるほど引きつけるものがあったからに他なりません。
ネタバレあり
1件1件

最後まで読んでの感想です!

型破りな作品で、娯楽作品として読んでいて楽しかったです。 カテゴリとしては現代ファンタジー寄りかな? と感じました。 作者さんが最初に断っている通り、本作品にスローライフ要素はほぼ無いです。 むしろ
1件1件

この作品は非公開になりました

ライトノベルのような題材でも、中身は濃密。(若干お色気要素あり)

改稿前はライトノベルさながらのタイトルを付けられていたこの作品。 タグにも「ライトノベル」とありますが、ひと度読んでみると、人物像や情景の描写がすごく丁寧で、かつ読みやすいです。 小説において、個人
1件

この作品をマジメに読んではいけません!

この作品に限っては、普通の小説のように、内容を理解したり感情移入をする必要はありません。 というかそういう余地がそもそも存在しません! もはや前衛芸術をも超越した領域なので、最初の1ページ目から、この
2件1件

この作品は非公開になりました

雨の日が繋ぐ赤い糸

※本レビューにはネタバレを含みます。閲覧の際はご注意ください。 冒頭の一行目から始まり、終わりに至るまでの表現が、実に年頃の女の子らしくてかわいかったです。 あくまで個人的な感想として、行間を開け
1件

続きが気になる作品

世界観や主人公のおかれた境遇などの設定がしっかりと練られていていますし、文章も丁寧で読みやすいです。 地の文の一字下げなど、小説としての作法もしっかり守っておられるので安心して読めました。 そんな作品
1件4件

因果応報かも知れない

短編なのでスラスラと読めました。 現代社会において、バケモノとは何であるか? という疑問に差し掛かった時、この小説を読めば、ハッとさせられるかも知れません。 ホラー小説でこんな事を書くのも何ですが、〝
1件1件

ロリサキュバスと(自称)モブ男のラブコメ!

冒頭からブッ飛んでいて、すごく楽しいです。 先生の苗字がストレートに藻部だったり、某夢の国がカピバランドという名前だったりという独特なネーミングも面白かった。 Hなワードにも伏せ字がしてあるし表現も控
1件1件

一枚のテスト用紙が引き合わせた縁

活発だけど、ナイーブな一面も持ち合わせている早川君と、一学年上の、ちょっと大食らいだけど心優しく(珍しい名前の)大原君との、爽やかで、甘酸っぱい恋模様。 早川君がジェラシーを抱く描写もよく分かります。
2件1件