やっぱり庵ちゃん作品最高ですわ!!! ハイテンションで進んでいくストーリーのなか、あったかさや優しさがちりばめられていて。 誰かの優しさって、その時、その瞬間より年齢を重ねて経験を積んでやっとその

自分が同じ年頃のときのことを重ねて読んでしまいました。 子供って純粋なのに、ときに恐ろしいほど残酷。 でも、子供だからこそシンプルに考えられ、また元通りになれるんだろうなと、羨ましい気持ちにもなりま

元になる小説はまだ未読であるため彼等がどのような道を歩んできたかは分かりません。 でも。それでも十二分に楽しめました。 恐らく想像を絶する道を歩み、共に支え合い、そして潜り抜けてきたのでしょう。

夢と現実の狭間で揺れ動く気持ち、とてもよく分かります。 傍にいる男性の夢を応援したい女性の気持ちも。でも現実では時間という枷があって、不安になるときもあって。それでも追い続けて欲しいという確固たる決

ベースにあるのは深い哀しみなんでしょうが、作者様の力量があるからでしょう。読後はほんわかと温かさがありました。 大きな傷を背負った人たちが支え合い、逞しく未来を生きていく様。 そしてそれを後押しし

様々なフェチによって翻弄される面々。 読み始めたら最後、結末まで止められないこと必須。 そして結末は……後味の悪さが天下一品。 いや、いい意味で。 続編が読みたくて仕方なくなる、という意味での後