困難に立ち向かう覚悟はできています。 私自身まだ一次創作を書き始めて約3ヶ月で、コンテスト提出作品以外は書ききったことがないです。何者かになれるのは容易くないと思ってますし、私の性格上、この道を歩くことで心が不安に何度も押し潰されそうになるのもわかってます。 流行を上手くアレンジできたら一番いいのですが、今の私にはそれができません。 ある程度妥協したり浮気するのも一つの手だと思います。流行をアレンジするなにかをつかめるかもしれないですし。でも、その折り合いや匙加減が難しいと思います。
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@todaka:「誰もルールを覚えたくない」  これは知人のゲームデザイナーの言葉だけど、痛い真実を突いている。  新しいゲームで遊ぶには、ユーザーはそのゲームのルールを覚えなければいけない。囲碁将棋、対戦格闘、RPG、なんでもそう。  身もふたもない話をするとルールを覚えるのは「面倒くさい」  だから、覚えることが少なくて済む「続編」「ヒット作の類似品」のゲームを作った方が、メーカーは安心して商売ができるのだ。  物語も同じことがいえる。  新しい物語を読むとき、読者は登場人物や背景設定を覚えなくてはいけない。現代が舞台ならともかく、SFやファンタジーだと背景設定の理解が非常に面倒だ。  映像で説明を補える漫画や映画なら、まだユーザーの負担は少ない。  しかし、小説だと?  活字を読んで、その意味を脳内で再構築する……という面倒なことを続けないと、登場人物や背景を理解できない。  最後まで読んでみたら実はつまらない話だった、というリスクもある。  だから、ユーザーとしては、設定も登場人物も、過去にあった有名なゲームや漫画でよく見る類型的(テンプレート的)なものにして、説明を省き、最初のページで即座に面白い展開になってくれる話が読みやすい。  そして作者としても、自作を読んで欲しければ、そういうテンプレートを利用した作品にオリジナル要素を入れていくのが無難だろう。  ……しかし、問題もある。  テンプレート作品は、読まれやすい代わりに、忘れられやすい。その作品に唯一という要素がないので、類似作の海に埋もれてしまう。  あえて、テンプレートを利用せずに無人の荒野を開拓し、自分だけの市場を打ち立てるというのも、作家の夢だろう。  リスクを避けるのも、選ぶのも、作家次第。あなたはどちらを選ぶだろうか?
針野 音色(hari)
はじめまして。私は圧倒的に後者です。理由は他人と同じが嫌いだから。 人と違うことや、様々な色を取り入れて、自分らしさを持つことは書くことだけに限らず、生きていく上でも大切なことだと思ってます。 ちなみに…… ・タイトルは中身を詰め込んだ長いタイトルにはしない ・流行は書かない(具体的に言うと異世界転生全般、恋愛ものなら社長、御曹司、令嬢、オフィスラブ) ・イラストは表紙にしない この3つを書く上での私の中のルールにしてます。
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