@海牙
月 -yue-
コメントを頂いて随分と経ってしまい申し訳ございません。
5年もの間 読者さんとして見守って下さったこと、亡き彰人に代わり御礼申し上げます。
私と同じ志が貴方様に在ることを知り大変嬉しく思います。
同性であるがゆえに人が人を愛することを否定される世など私は間違っているとこの小説を通して伝えたかった。
会ってお話することは難しいですが、宜しければ小説家としての夢を応援させて下さい。
月-yue-
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コメント&再読ありがとうございます。
返信、すこし長くなりますがお付き合い下さいね。
眞人と彰人は初恋同士で、おまけに恋愛には鈍く、異性に告白されることも多いことで同性へ興味が湧いたようにも思えます。
根っからのゲイではないぶん、眞人は告げるまでに、彰人は告げられてから、それはそれは激しく悩み、受け入れてからも罪悪感を抱きながら愛を育んできました。
眞人のように彰人の居ない世界でさえも現在進行形で愛し抜く生き方は楽ではありません。会いたい時に会えないからと、違う誰かを愛せるならば例え裏切りだと言われてもそうすべきでしょう。
彰人のように病院を抜け出し、死ぬ覚悟をしてまでも『会
