タイトルから内容が想像できず、どんな物語だろうとわくわくしながら読みました。 高校生の男の子が生徒会に巻き込まれる（役員に指名される）学園青春ストーリーかと思えば『眼』などのファンタジー要素が出てきた

高校生の青春ハートフルコメディという印象のお話です。 主人公の一人語りから物語がはじまります。 その語りがなんともユルフワな感じで、いい意味で気が抜けます。 勢いのある現代っ子風の会話はテンションが高

ゴシックファンタジー（ちょいダーク）という印象のお話です。 聖女の運命を持つ少女を主人公に物語が進みます。 独創的な設定で、登場人物たちも敵を含めて魅力的でした。 読み込み要素の多い奥深い作品だと感じ

タイムトラベルの話なのかな、と思いながら読みはじめました。 冒頭から続きが気になる要素がたくさんあり、ぐいぐいと引き込まれます。タイムトラベルを軸とした独創的な設定や世界感がしっかりとしており、出来

出だしが面白く引き込まれました。そこからはぐいぐいと一気読みです。 さっぱりした語り口が読みやすく、コントロールされた文章に好感が持てました。 店長が怒り狂う場面やお客からのセクハラの場面が印象に残っ

疾走感があり、気持ちよく読むことができました。 夢から始まり遅刻への流れは王道な感じでしたが、王道好きとしては　いいね！ボタンを押したい気持ちになりました。 主人公の主人公らしい性格もとても好感が持て

冒頭の戦闘シーンと自宅でのシーンのギャップが激しく、主人公の二面性が最初からはっきりと書き分けられている印象でした。 主人公のお兄ちゃん大好きっぷりがひしひしと伝わってきます。若干薄暗い思考が吐露され