このページのリンクアドレス

エブリスタ
萌ゆる想いを、この花に

小説 BL

萌ゆる想いを、この花に

萌ゆる想いを、この花に

きたむら慧

(3)

白撫子に紅薔薇。花に込めた萌ゆる想いの行き先は――

完結

35ページ

更新:2017/07/29

コメント:ただいま、シリーズ続編『妖(あや)し瞳の、艶姿』更新中です(*´ω`*)

説明

奈倉まゆみさん[リンク]が頭の中将主人公の番外編コミックを連載中♪『第2話 梅香秘話―頭の中将と初恋の君―』[リンク][リンク]


寸止めラブ愛好会・第3回テーマイベント
『赤と白―萌える赤と静謐な白が織り成す恋―』[リンク]コラボ企画☆[チームC]作品
奈倉まゆみさんとのコミカライズコミック版[リンク]とは視点を入れ替えています。
表紙[リンク]も描いていただいています。
奈倉まゆみさんのコミックでは、小説版の裏側をお楽しみいただけます♪
☆.。.*・☆.。.*・☆.。.*・☆.。.*☆.。.*・☆.。.*・☆.。.*☆

時は、平安時代。
花形の官職、蔵人所(くろうどどころ)の先輩と後輩。

源建(みなもとのたける)と藤原光成(ふじわらのみつなり)。

そして美女と評判、撫子(なでしこ)の君。

それぞれの想いの行き着く先は?



――あなたへの萌ゆる想いを、この花に――





2016/10/25 公開
2016/11/26 完結

この作品のタグ

作品レビュー

奈倉まゆみ(heiko)
奈倉まゆみ(heiko)さん
【作品】萌ゆる想いを、この花にについてのレビュー

ネタバレ

大層な髭に睨みをきかせ、皆に一目置かれる蔵人所の公達藤原光成。

しかし、実は付け髭を外すと絶世の美女とまがう艶やかさ。

そうとは知らない源建は、愛しの撫子の君と思い込み、落としにかかるのですが、髪は短いし、体格もちがうだろうに、正体に気付かない。そんなおバカさんで、まっすぐなところが建はかわいいと思いました。
きっと人を疑わない無垢な優しさが、光成の心を掴んでしまったのでしょうね。

月を見上げて建を思い出す光成の姿には、彼の一番純粋な気持ちがあらわれている気がして、このお話で一番美しいと思いました。


そして、踏み込んできた建に、冷静に対処しようにも、恋の魔法と、建の度を超えた純情が邪魔をして、押される一方の光成のかわいいこと。また、描き方の刺激的なこと。いろいろドキドキしてしまいました(*ノェノ)



月を見上げる場面ともう一つ印象的だったのが、「薔薇」の章で「愛しい御方」につい反応してしまい、建の名を呼んでしまった場面です。

あまり感想を書きすぎると、このレビューを読まれた方に、描かせていただいているコラボコミックを読む時、先入観が入ってしまうと思うので、書きづらいのですが、光成の真面目さと純粋さと、嘘をつけない建への一途な想いがあらわれていて、このシーンもとても好きです。
どれくらい好きかは、コラボコミックを見ていただけたら・・・。


それから、撫子の君について。
どんな平安美女になるのかと思ったら、兄が大好きで、よく動く、健気で元気な姫君で、とても好きになりました。兄を甲斐甲斐しくお世話するシーンも描きたかった(泣)
この撫子と武弥が絶妙に声がハモるところはかなりツボりました。


ストーリーの組み立てもですが、平安時代について細かいところまでよく調べられていて、私はものを知らずに教えてもらうことばかりで、慧ちゃんはいつも本当に努力家だと思います。

他にもたくさん感想を書きたいのですが、書けば書くほど、コミックのネタバレなので、この辺で、筆を降ろさせていただきます。

素敵なお話、ありがとうございました。打ち合わせ中は大口も叩きすみませんでした。感想の続きは、コラボコミックの脱稿後に。

もっと見る

2016/11/26 18:22
コメント(3)

きたむら慧さんのその他の作品

作品を読んだ人におすすめ

この作品が入っているマイリスト

この作品の参加イベント