星ふる夜に

超・妄想コンテスト「星降る夜に」参加作品

mimori(多忙の為暫く低浮上)

6分 (3,376文字)

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あらすじ

満点の星に向かって少女は毎夜手を伸ばす。 きらきらと輝く夜空の星はいつだって手が届きそうで届かない。 星降る夜に、少女の兄は妹に星を取らせてやると約束をした。 *** 大昔の書きかけ短編を掘り

目次 1エピソード

感想・レビュー 3

きれいなもの

優しさとか、無垢とか、いたわりや慈しみを、きれいなものから授かりたい。そんな気持ちの読み物を読みたいと思っていた時に偶然出会った、まさにそんな短編小説。とにかく、良かったです。 登場人物全員の心のき
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星のきらめきのような絆

こんばんは(*´▽`*) お邪魔させていただきました。 作中に出てくる1人の少女と2人の少年。本当の兄弟ではないけれど兄弟のように寄り添う彼らは、おそらくそれぞれの胸に悲しみを抱えている。彼らが住ん
ネタバレあり
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ただただ素敵なストーリー!

とても素敵な話でした!星降る夜の素敵な思い出……本当に星を降らせるってどうやるんだろう?って興味津々でしたが、まさかそう来たか!って感じでした。そしてそれが未来の三人につながるストーリーは、星のように
ネタバレあり
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