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エブリスタ

卑弥呼さん

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自己紹介未記入

地域:東京都

性別:女性

興味:小説 コミック レシピ 旅行

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卑弥呼さんへのコメント

りかりー
りかりーさん
[ 卑弥呼さんへのコメント ]

卑弥呼さん、いつも応援ありがとうございます。

若恋ミニ話をプレゼント(#^^#)


白くて小さな花。
俺の住んでる汚い世界に咲く花。

汚れないように。守ってやりたくて、それなのに。いつの間にか守られてるのは俺の方だった。

「花を部屋に飾りたいの」

りおが花屋に寄りたいと言い車を停めさせる。


「どんな花がいいかな?奏さん」

結った長い髪を風に揺らして小首を傾げて可愛らしく笑う。


「……白い花」

「白い花?ユリとか?」

「違う」

「カスミソウ?」

「……違う」

「うーん、じゃあ、菊?」

「……なんでそうなる?」

「だって」


口を尖らせたりおの横顔がかわいい。


「じゃあ、奏さんが選んで」


花屋には多分ない。りおに似ている花はここでは見つからない。
ぐるりと花屋の中を歩き、一番外れでその花をみつけた。


「これだ」


りおにそっくりな花。真っ白な花。
華やかではないけれど、風にも雨にも負けない強い花。
可憐で、それでいてひっそりと咲く。


「可愛らしい花ですよね。もうその鉢しか残ってないんです」


店員がその鉢を両手で持ち上げる。

どうぞ。
手渡されてその花を愛でる。

―――甘い香り。
ほんの少しだけほのかに香る。


「あら、可愛い!」

気づいたりおが花と並ぶ。


「……似てる」

「え?誰に?」

「いや、何でもない」


部屋に飾る花を買うと言っていたが飾れる花とは違う。


「え、買おうよ。中庭に植えたらきっときれいだから」

小さな花。野に咲く花。風に晒されても雨に打たれても強く生きてる。


「買うか」

「うん」


小さな花。俺の汚れた世界に咲いた白い花。


「ねえ、奏さん。その花誰に似てるの?」

「……さあな」


一生言わないでおくさ。

―――りお、おまえにそっくりなんだってことは。

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2017/02/11 23:35
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りかりー
りかりーさん
[ 卑弥呼さんへのコメント ]

卑弥呼さんへプレゼントです。

いつも読んでくださって本当にありがとう!


「は?妹に近づく男を片っ端しから追い払ってるってか!?」

「ああ、俺のもんに手を出されちゃかなわねえからな」


なんだ、やっぱ玲央はシスコンだ。それも重症の。


「もし、この先りんに好きな男ができたらどうすんだよ?おまえ?」

「りんは俺のことしか好きじゃないに決まってるだろ。なに、あたりまえのこと言ってるんだよ」

「おまえ、やたらめでたい頭してるな。誰が兄貴に恋する妹がいるんだよ。ばっかじゃねえ?」


俺はこんな男なんて御免だね。
りんだって、こんな重症シスコン野郎なんて御免だって思ってるはずだ。
生まれた時から妹を溺愛してベッタベタ。

噂をしてたら、りんが可愛い顔して走ってきて。

ベタンっ!

目の前でスッ転んだ。

慌てて駆け寄って抱き上げる玲央。


「りん、大丈夫か?ケガないか?医者行くか?」

「ううん、平気!」

「な?りん、こんな過保護な兄貴なんてキモいだろ?」

「え?なにが?お兄ちゃん、だぁい好き!!」


重症兄貴に重症妹―――


「俺がりんにホレたらどうなるこてやら。ま!そんなこと天地がひっくり返ってもねえだろうがな!」



龍琉がため息を吐いた。

まさか、親友玲央の溺愛する妹を奪う日がくるなんて―――



ショートショート(笑)


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2016/02/18 20:13
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