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プリンセス・シールド

小説 ファンタジー

アトゥム神シリーズ

プリンセス・シールド

峯みると

(1)

超長編本格派ファンタジー小説、完結! 壮大なラストをご覧あれ!

完結

852ページ

更新:2016/03/03

説明

 五十年前、未曾有の大地震により海中に没した『和の国』の民は、ユースフロウ大陸へと流れ着く。

 大陸の統一国家『アヴァロン皇国』は、そんな彼らを見過ごさなかった。

 峻険な崖が大部分を占める、痩せた土地に住むことを余儀無くされている『和』。

 そこに『アイ』という姫が誕生したことから、物語は始まる――



 バラバラに見える『ピース』が一点に繋がり、壮大なクライマックスへと集束してゆく爽快感を是非お楽しみ下さい。

 所々に挿入されているイラストは僕の仲間である『A.T.イラストレーター』様たちからの頂き物になります。感謝感謝です♪

 提供者名の無いイラストは自作ですw


(表紙イラスト提供:ちゃみ様)

 2011,8,31 開始
 同  12,7 完結
       

キャラクター紹介ページ作成しました♪→[リンク]

前作「死にたがり剣士のオズワルド」はこちら→[リンク]

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作品レビュー

maria.XX
maria.XXさん
【作品】プリンセス・シールドについてのレビュー

ネタバレ

『死にたがり剣士のオズワルド』では、とにかく感情を振り回されて号泣や歓喜の笑みをこぼしたものでしたが、この『プリンセス・シールド』はスケールが段違いで、感情的に入り込むよりは物語を楽しむ方に一生懸命になりました。
これだけのボリュームにも関わらずテンポ良く読み進められるし、情景が勝手に目に映るぐらいに伝わってきました!(これは前作でも同様でした)。「このシーンではきっとこんな表情してるだろうな」と想像して、何もない所に指で空絵を描かずにいられない。これ程の興奮は多感だった学生時代以来、本当に久しぶりでした。

沢山の葛藤、怒り、悲しみに出くわし、思わず目が熱くなるものの、何故か心の何処かに余裕を残して先を読み進められる。この安心感は一体何処から湧いてくるんだろうと思いを巡らせてみると、程なくしてアイの顔が浮かぶのです。
天真爛漫で破天荒で、ゼルタの突っ込みと同じような感情で彼女の様子を見ている自分。そしてゼルタと同じように、いつの間にかアイを愛しく思ってしまっている自分がいるのです。
だから栞を挟んだ後でも、物語を全て読み終えた後でも、読後感が晴れ晴れするのです。敵対者ですら心を和らげてしまう程のアイの笑顔が、全ての悲しみを吹き飛ばしてくれている気がします。
ゼルタの最後の選択、彼と同じ立場なら、僕も間違いなくああしたいと思います。だって、それって最高の幸せじゃないですか!。これで僕も、アストラル体になる事への不安が無くなりました(←オイ)。

そして。こうしてレビューを書いていると、ユグドラシルは僕の心にもすっかり根付いてしまったんだなぁと思わずにはいられないのです。

余談ですが、『刀語』の否定姫みたいな喋り方で個人的に思わず心くすぐられてしまうマーリンが結構気に入ってたので、今回も“大暗躍”してくれるんだろな~!とワクワクしてたのですが、意外な形で見納めになってしまいちょっとだけ残念でした。でも僅かな希望が残されてる状態なので、密かに期待しております(^w^)。「書かないよ!」なんて、断言されたら泣いちゃいますよ(笑)。

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2015/05/20 00:24
コメント(5)

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