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ニートな魔王とツンデレ勇者

小説 ファンタジー

ニートな魔王とツンデレ勇者シリーズ

ニートな魔王とツンデレ勇者

及川シノン

(18)

魔王って、スゲー損な役だよね

完結

252ページ

更新:2015/12/12

説明

倒されるたびに何度も魔王として生まれ変わってしまう無気力系魔王・ファシル。


永遠に続くループから魔王を解放するため、勇者達の新たな冒険が今、始まる!


愛と勇気と感動とパロディーの物語、開演。





次回作→[リンク]





※2013年9月3日カテゴリ1位記録!
ありがとうございます!!





※電子書籍大賞2013エンターブレイン賞受賞!!!
本当にありがとうございます!!!

書籍化情報

書籍名:ニートな魔王とツンデレ勇者

出版社:エンターブレイン

発売日:2014/1/30

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作品レビュー

廿一
廿一さん
【作品】ニートな魔王とツンデレ勇者シリーズについてのレビュー

ネタバレ

一度途中まで読んでいたのですが、自分の作品に追われて途中で放置してしまいました。
なのでレビューが大変遅くなってしまい誠に申し訳ございません。
本書のコミックスを購入し、最初から最後まで一気読みした感想をAmazonレビューではなく、あえてここに書いていきます。

まず、この作品を読んで真っ先に脳裏をよぎったのは佐野洋子作品の絵本『百万回生きた猫』です。
何十回何百回と死んでは生まれ変わってを繰り返していくうちに、生きることが惰性になってしまっている主人公の魔王ファシル。
その魔王を殺す手段をなんとかして見つけ出そうと奔走する勇者シックスとその仲間たち。
そして芽生えていく奇妙な友情。
パロディネタも非常に秀逸で、随所随所に感じさせる地元愛。それらの点も含めて非常に楽しく読ませていただきました。
しかしその反面、ファンタジー世界が舞台である作品だということをついつい忘れてしまいそうになることが多々あります。そこが少しだけ残念ですね。
あと、この手の物語ではシリアスかつ重い場面はあまり多用してはいけない貴重な見せ場だと思います。それを「死ぬこともできずに何度も何度も転生しては生きることが惰性になってしまっている魔王」というこの作品最大の特徴ではなく、魔法使いマキナの過去で使ってしまったことが非常に残念です。
魔王の「命」というこの作品のテーマをもっとシリアスかつ重く描けていれば、読後の余韻はもっと深くなったのではないかと思います。
長々と失礼しました。娯楽作品としては非常に楽しませていただきましたが、以上の点もふまえて星三つとさせていただきます。

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2015/08/31 16:55
コメント(2)

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