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エブリスタ
宇宙から何しにやってきた?

小説 コメディ

宇宙人ガニガニの調査報告

宇宙から何しにやってきた?

赤羽道夫

(4)

宇宙人2人の上司は、もちろん宇宙人である。

完結

32ページ

更新:2016/10/01

説明

部下の仕事ぶりをうかがいに課長が遠路はるばる地球へやってきた。

地球人調査を任務とする二人の宇宙人、ルケルケ・7・トーとガニガニ・9・ボーテは、課長の評価を良くするべく、あたふたととりつくろうとして、マンションの隣の部屋に住む未来から来たアンドロイド・斑鳩メイ子に協力を求めるが、課長の真の目的は別にあった。

本作に登場する、斑鳩メイ子は、空松かじきさんの小説よりお借りしまた。
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作品レビュー

ももたろう
ももたろうさん
【作品】宇宙から何しにやってきた?についてのレビュー

ネタバレ

いやー、なんともはや、愉快な宇宙人種族である。

ガニガニ・9・ボーテという名前はユニークだが、彼の任務は至極当たり前な地球人の生活の調査とか。そうしてマンションに同居の後輩ルケルケ・7・トーは5年早く地球に派遣されていたとか。

調査とはいいながら、やっていることはエブリスタだったり、テレビの娯楽番組を見ているだけだが、なかなか地球人の行動を理解できないでいる。

本星への報告内容が不十分なのか、急遽課長が派遣されてくることになった。
調査活動の進展が思わしくないことで、首になるかもしれないと。
それで隣室の居候アンドロイド斑鳩メイ子のお出ましを願う。なんとメイドなんだとか。

しかし現れた課長は、またとんでもない宇宙人。コートを脱いだらその下には何も着ておらず、素っ裸。「そんな汚いものは見せないで。しかも小さい」に対して、「小さいなら、大きくしようか」ときた。

笑ってしまいます。

ハチャメチャの大騒ぎの翌日、課長が行方不明。実は競馬場へ。
そして、課長の上を行く部長のお出ましとなる。部長の依頼は乃木坂46の握手会の招待券の入手だと。

いやー最初から最後まで、息もつかせぬとてつもないお話の連続で、楽しませていただきました。

でも今の日本人の行動って、ある面理解不能のところがあるのは確かで、よくよく読むとやんわりとした風刺を感じました。

とても面白く、またある面で考えさせられるお話でした。

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2016/10/03 18:47
コメント(2)

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