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奇跡と軌跡の終点

小説 その他

妄想コンテスト短編作品

奇跡と軌跡の終点

海岳 悠

(1)

向き合わないといけない瞬間がやってくる

完結

14ページ

更新:2017/01/07

説明

優秀作品ありがとうございます。
【完結】
11/03~11/04
※後半は、急いで上げたので誤字脱字あったらすみません。

【妄想コンテスト応募作品】
[リンク]

【あらすじ】
向き合わないといけない瞬間は必ずやってくる。

義夫は彼女と二人で一歩ずつ、核心へと近づいていく。

アルプス山脈の最果ての峡谷に耳が聞こえない人々が住むという世界があると噂されていた。

その真実を確かめるためにジャーナリストの義夫は独自で調査を始めた。
そこから始まる、奇跡と軌跡の物語である。


【作者の思い】
障がいへの理解はとても難しい。
今回の作品は、そこを切り込んだ話なので一緒に考えて欲しい。
何が正解なのか。

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作品レビュー

快紗瑠@「短ホラ」以外は年内更新休止
快紗瑠@「短ホラ」以外は年内更新休止さん
【作品】奇跡と軌跡の終点についてのレビュー

ネタバレ

「障がい」に向き合う、とても深いテーマを用いた作品。

これは、「普通」って何?と同じことが言えるんじゃなかろうか?
人と違うことをすると、「あいつはおかしい」「あいつは変人だ」と陰口をたたかれたり、遠巻きに見られたり。

人は自分と違うものを見ると、自分の価値観と違えば、すぐに「変」だと感じる。

障がいに対しても、そうなのではないのか?

この作品を読んで、そんなことを思いました。

耳が聞こえない。

これは、耳が聞こえる我々にとっては障がいに感じるかもしれないが、耳が聞こえない人達にとっては、それが日常。
その世界しか知らなければ、それが「普通」であり、聞こえない中でも、彼らは上手く伝達手段を見つけ、上手に生活が出来るわけであり、決して「障がい」ではないのではなかろうか?

耳が聞こえない世界の中で、耳が聞こえる人が生まれれば、それは「変」なモノであり、その世界によって、「異端児」は異なる……

立場が変われば、見方も変わる。

そう思えば、皆「普通」であり、皆「変わっている」わけだ。

要するに、ありのまま「受け入れる」ことの大切さを、この物語は訴えているのではないのだろうか?と、ちょっと哲学的に考えてしまいました。

深すぎるテーマ性のある物語なだけに、うまい言葉が見つかりませんでしたが、かなり考えさせられる作品。
とても興味深く読まさせて頂きました。

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2016/11/06 06:54
コメント(1)

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