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九織魔術用品店の備忘録。

小説 現代ファンタジー

九織魔術用品店の備忘録。

黒谷

(4)

そこは、日常と非日常が織り交ざる、不思議なお店。

連載中

392ページ

更新:2018/06/21

コメント:毎週金曜日、決まってインクと紙を買いに来るお客さんが気になったのがきっかけで始まる、人外との恋はどうですか。

説明

──或いは、そこは異世界だ。
私たちの日常にひっそりと潜む、異物に近いもの。
けれど本当は、異物でもなんでもなくて──、ただ、私たちに見えないだけなのだ。

この世界には、普段は目に見えない色んなものが、住んでいる。


***


会社の上司とあることで大喧嘩をして退職した『空隅竜子(あくま りゅうこ)』は、次の職場を見つける気力もわかず街の中をウロウロしている最中に、『九織(くおり)』と名乗る怪しげなローブの男と出会う。通行人には見向きもされない彼を警戒する竜子だったが、彼から一つの提案を持ちかけられる。

「もし職を探しているのなら、どうだろう。僕のお店で働いてみないかい?」

ローブを脱いだ男の顔は、普通の人間のソレではなく。
まるでスチームパンクな空想世界に出てくるような、寂れた金属の骨格で出来た、ロボットさながらのものだった──……。
こうして新たな職を得た竜子は、『九織魔術用品店』という常人には見向きもされないような不思議なお店で働くこととなる――。


我々の世界は、我々だけのものではない。
この世界には、今も、普段は目に見えないような、そんな『不思議』が潜んでいる。
この物語は、そんな物語です。

※人外多め、人間はあまり出てきません。悪魔や妖怪といったものが多く出てきます。宗教的な関係で苦手・あるいは許せない方は閲覧をご遠慮ください。

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