「何の取り柄もない15歳の少年が脱出率0%の迷路の脱出方法を証明せよ。ただし、彼が何の取り柄もないのが取り柄な故、異端であることは考えないものとする。」

普通で普遍の15歳の少年の目線と客観的目線では多少の誤差が生じる場合があります。

幸 真中

SF 休載中
1時間5分 (38,647文字)
彼は生きる。 ただただ生きる。

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あらすじ

転校をする友人を送り出す時……僕は何も思わなかった。 交通事故に遭った時……僕は何も思わなかった。 祖母が死んだ時……僕は何も思わなかった。 僕が生まれた時……父と母は何も思わなかった。 僕は普通

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公開日 2018/3/18