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グリードファクター

小説 SF

グリードファクター

テンタン

(5)

「あなたは誰かを信じることができますか?」

連載中

246ページ

更新:2018/06/23

コメント:機動する戦士の影響を多大に受けたものです。似た設定が多くありますが、オマージュとして受け取っていただければ幸いです。

説明

 西暦2200年、文明が発達し、人口が増加していく中、地球環境は悪化を続け、食糧や居住地が深刻な問題となっていた。
 この問題を解決するために人類は人工的な移住地を複数建造、宇宙への移住を決断した。しかし、地球に固執する権力者、富裕層はこれを拒み、力の無い貧困層の人間を中心に「ガーベッジ」と名づけられた移住地へ移民させた。
 移民が行われてから70年ほどが経過した時、宇宙の住民達が突如として地球に対して宣戦布告する。
 これに地球の住民は20メートル程の人型機動兵器「ファクター」でガーベッジの破壊を試みるが、宇宙の住民は性能で上回るファクターで迎撃、地球への侵攻を開始した。

だが、戦いの全てを予測し、望んだ一人の男がいた―――

これは軍に所属する少年「シェス・ラックス」が人の醜さ、愚かさを目の当たりにしながらも、人を、未来を信じて戦う物語。

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作品レビュー

スズぴー
スズぴーさん
【作品】グリードファクターについてのレビュー

一通り読ませて頂きましたので、レビューを書かせて頂きます。

文章表現やページ構成についてですが、普段の日常会話にも使われる様な表現が多く採用されており、読み易い文章だったと思います。

1ページに内容を凝縮し過ぎていないので、読んでいても飽きない読み易さがあり、漫画の様にスラスラと読み進める事が出来ました。

小説の進行方法は主に、主人公目線か、クリエイターによるナレーションタイプかの2つに分かれるかと思いますが、本作については後者が採用されています。

ナレーションタイプで展開する物語の良さは、読み手が一歩引いた目線で物語全体を見る事が出来るので、状況を掴み易い点にあるのではないかと個人的には思っております。

その点においても読者を置いてけぼりにする事無く、場面ごとの状況がしっかりと説明された分かり易い文章で書かれているので、あまり小説を読む習慣が無いという人でも無理なく読み進める事が出来ると思います。

同じSFジャンルに作品を投稿する者として読ませて頂きましたが、文明の発展と地球の環境悪化という設定で描かれた未来世界を舞台にした物語には、現代の世界では味わう事の出来ない独特の世界観を演出する力があります。

未来を感じさせるものがあり、かつ何処か殺伐とした世界でもあるこの作品の世界観に引き込まれる読者は多いと思います。

特に私の様な厨二病患者にはたまらない設定ですね^^

私もナレーションタイプで小説を書いているので、物語の展開のさせ方、登場人物達の心情表現など、色々と勉強させて頂いた作品でもありました。

今後の展開も楽しみにしております。

引き続き執筆活動を頑張ってください。

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2018/06/21 17:30
コメント

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