なんにもない空

すべての希望が静かに失われるーそんな諦めと絶望の先に見える光景

向本

34分 (19,918文字)

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あらすじ

ドラマチックな大団円も、本当にわかりあえる関係も、白馬の王子様の登場もない現実で、諦めと絶望は簡単に私たちを侵すだろう。それでも、その先に見えるはずの光景を書きたかったのかなと、書き終わってから思いま

感想・レビュー 4

レビュー失礼しますm(__)m ゆっくり読ませていただいていたのですが、非公開にされるとのことで慌てて読了させていただきました。 いつも遅読で申し訳ございません。 同じシチュエーションがどの方にも
ネタバレあり
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とても身体に染み入りました。 読んでいくうちに、真綿でゆっくり締め付けられるような感じになって 最後にふわりと放り出されました。 とても余韻のある作品だなと思いました。 また何度か読み返すと思います。
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正直な所、この作品を読み終えてどんな気持ちになったのか、自分でもわかりません。 ただひとつ言えるのは、あっという間に作品の中に引き込まれ、夢中で読んだということです。 なにもなくなって絶望するのは簡単
ネタバレあり
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