大和君丸

日記調で分かりやすく、とても面白いです。 石:夢現に揺れる恋心の描写には哀愁が漂い、すすり泣く女との絡ませ方も面白いです。 水:限度を知らぬ施しの恐ろしさよ。永久にバツゲームを受けているかのようですね。 餓:愛し方は人それぞれ。心の貧しさが生き方を定めてしまったか。凄まじい執念を感じました。 べ:成り代わっていたという事でしょうか。じわりじわりと真実と恐怖が迫る演出が素晴らしい。 う:自分が幽霊だったオチは見た事がありますが、自己防衛本能?が幻を生み出すという設定は珍しいですね。 産:産女視点とは珍しい。女性の心情、母性の表現が丁寧で、読む内に産女に対するイメージが変わってきます。 逢:死を意識したから踏み込んだのか。或いは別れを言うため招かれたのか。気持ちに区切りをつけるには必要な一瞬だったのかもしれませんね。 火:焼かれる苦しみさえ感じぬほど身を焦がした恋とは。妬けるねぇとは間違っても茶化せぬ切ない物語でした。 天:こうして妖怪が生まれるのか…。純粋故に従えない事もありますね。 油:ご都合主義なストーカーは性に生きる妖怪よりも恐ろしい…。 煙:もしや、浦島太郎? あの煙は妖怪だったのか! 倩:ただ漠然と生きるより、何かの、或いは誰かの為に自分を磨いていけば、思わぬ評価が得られますよ。という、教訓的で誰にでも通じる素敵なお話でした。 加:便所の神様は子供に優しいようですね。ほっこり。 朧:今まで読んだ中で一番ホラーらしいオチでした。 蛍:生きていたいと思わせるような存在と巡り会う、良いお話でした。 輪:地獄行きを選んだ方を違えず迎えに来るなんて、優秀なタクシーですな。 舞:恨みの深さ故、三つ巴の争いへと発展すると。 飛:ホラー演出が凝ってますね。淡白でも過剰でもなく、加減が丁度良いと思いました。 見:永久機関が完成! 行き過ぎは良くないし、悪い事は出来ませんな。 文:気持ちを素直に伝えなかったばかりに起こる悲劇。その後悔が妖怪を作り出す元となるのでしょう。 狂:ある意味、平等と言えますね。八つ当たりでもありますが。 骨:死を拒みつつ、死が確定的な道を選択した。後ろ向きな意識は破滅に繋がるようですね。 骸:がしゃどくろ遭遇エンド。食物連鎖のように物語が連鎖しとる…。 が:連鎖する悪意を描くのが上手いですね。文字数限界!
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今晩和。 読み進めていただきありがとうございます。 妖怪の事が好きなのですが、イメージ通りの描写では通り一辺倒だと、試行錯誤はしています。   まだまだ出来ていませんが(;>_<;) 感想、励みになります。
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卯月 集さん、こんばんは。 こちらこそ2作も読んでいただきありがとうございます。 自分も妖怪に関するネタは好きなので、楽しく読ませていただいてます。
いつもありがとうございます。 火車は自身でも、何気に気に入ってます。   妖怪の本質とは少し違う、でもダイレクトにストレートな感じに仕上がったので、以前に感想いただいた餓鬼共々好きな一篇です。   お褒めに預かり光栄です。
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卯月 集さん、こんばんは。 いつも閲覧いただきありがとうございます。 読ませていただいている作品には、静かに浸透していくような演出や進行、妖怪という存在を形成して裏話に近い印象を受けました。 文章のテンポに合わせてゆっくり楽しませていただきます。 丁寧なコメントをありがとうございました。
今晩和。 いつもありがとうございます。   妖怪も結構既存の物語が多いですから、被らないようなにかと必死で書いてます(笑)←   考えるのは大好きなんですけどね。
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うぐっ。 自作は冒頭の展開からいろいろな作品と被ってるでござる(笑) というわけで。 卯月 集さん、こんばんは。 そうですね、妖怪の能力や設定を前面に押し出した作品が多い中で、一風変わった作品だと感じております。
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今晩和、いつもありがとうございます。 励みになってます。   これからも宜しくお願いします。
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卯月 集さん、こんばんは。 クリスマスまで律儀にコメントしなくてよいですぞ。 とはいえ、近況コメントでそう書いても結構な方がコメントなりされるんですがね(笑) さてさて、文字数足りるでしょうか。
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こーんばーんーわー。 いつもありがとうございます。   螢は自分でもめっちゃ気に入っている作品なので、もうその御言葉がめっちゃ嬉しいです。 何か好きになりそうです、大和君丸様を (笑)←   ありがとうございます。
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惚れてくれるな、角が刺さるぜ(笑) こちらこそありがとうよ。良い話だったぜ。
今晩和ー。   舞首はなかなか面白い妖怪です。 何か、妖怪なのに人間味溢れるやつ、みたいな? やっぱ人間が絡む妖怪って、自然に生まれたのより怖いのかな((((;゜Д゜)))
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妖怪という別物として現世に残るわけですからな。 生きてる人間の方が怖いと思う事もありますから、それの延長線上の存在となれば手に負えぬし、確かに怖い。 楽しませていただきました。 もうすぐ今年も終わりですね。 これから暫く多くの方がのんびりされるかと思います。 これを機に、卯月 集さんもご自愛下さい。 よいお年を。
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今晩和!! 同じ箇所の妖怪で繋げるお話は結構好きです。 ……部位、か……(笑)?   他に類を見ない妖怪とかもいますが、やり易いのとやりにくいのとがあるんでしょうね。
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卯月 集さん、こんばんは。 昔、漫画「地獄先生ぬ○べー」を読んでいたので、知ってる妖怪が登場するだけで得した気分になります。 (などと、意味不明な供述を…) 繋がりを見つけたり、繋げてみたりというのは、確かに楽しいですね。 もしかしたら派生かもしれませんし。
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文車妖妃は凄く気に入っている作品の一つです。 長くかかりましたが、その分仕上がりも良くなったかなぁと。   まぁ、後味は悪いですけども(笑)←
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これまでにないページ数でしたからな、力の入れようも伝わりもうした。 今年最後のレビューとなりますが、来年も変わらず出没しますです(笑) ではでは、よいお年を☆
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骨の妖怪って、元の皮(?)が人間だからか、何か凄い恨んだりしたら根が深そうな……。   骨シリーズは、そういう感じで書いてみました(笑)←
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『がしゃどくろ』は昭和に生まれた妖怪らしいですね。 ストレス社会故に骨の妖怪は日々生まれているのかもしれませぬ。 どこで恨みを買うか分からぬというのは怖いですな。
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