今秋、特別審査員の恋花(れんか)です☆ この度はお疲れ様でした。 牧歌、All or Nothingと繰季さんワールドですね。 前回の詠い人で作品を見せて頂いた時から、その世界観が素晴らしいと思いました。 ウルプシュラの精霊の歌では、 満月が昇る夜の森で、精霊が集う秘密の舞踏会にちょっとお邪魔したくなりました。 ring ring ringでは、 虫の音から始まり、様々な音。秋の寂しさを詠うと共に、晩秋の宵口は/黄泉路の香りで、とても儚い印象を覚えました。 火灯し時では、 物語のように語られるハロウィン。 魂のケーキは食べたいようで食べたくないような…… 繰季さんの世界に、暫し酔わせて頂きました。 素敵な詩集を読ませて頂き、ありがとうございました。
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恋花さん、ご丁寧なレビューを有難うございました。 今回はテーマが『秋』でしたが、以前にハロウィンについて調べた時に、古代ケルトではその日を太陽の季節が終わり死の季節が始まるとされていた事を知りまして。 なので、全体を通して生と死、終わりと始まりを(ベタですが)テーマに書かせて頂きました。 ちなみに魂のケーキというのは、香辛料と干し葡萄を入れた甘いパンで、実際に食べられていた物らしいです。今でも欧米には有るかもですが(^^; 審査員、お疲れ様です。 ご閲覧頂き、有難うございました。
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その日1日を、太陽の季節が終わり、死の季節が始まる。 なるほど、とても勉強になりました。というか、私もこれから創作する時、ちょっとこのこと意識させて頂いちゃおうw <生と死、終わりと始まり>それを踏まえて、もう一度拝見させて頂きました。なるほど、よくわかります☆ えー、魂のケーキ実在するのですか!(笑)凄い名前のパンですね。
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