吉田安寿

 これはファンタジーであると同時に、マルスの叙事詩とも言うべき作品です。  序盤のマルスがアレスの力を得る戦場のシーンは、描写が的確なのに過ぎてはいないので、素晴らしい臨場感!  マルスの生真面目過ぎる性格と、大事な人を守りたいという強い想いが、アレスに選ばれたのでしょうか。  人ならざる者に選ばれる…う~ん、大好物です!  特に倒置法を用いた独特の地の文が、戦闘のシーンや力を得るシーンに独特の雰囲気を演出しています。  マルス、カイル、アリシア。  三人の幼い頃からの結びつき、お互いを大切に想う気持ちが下敷きとなっているので、王や貴族の横柄ぶりに憤りながらも、戦わなくてはいけない現実。  切なくて、やるせないです。  しかしながら、マルスの鬼神と化した最強ぶりは格好良く、読んでいて「やってまえー!」とつい言ってしまいました。(^^ゞ  はい、私はマルスが好きです。  絶対イケメンに違いない!!と勝手に思っております。  でも彼は、アリシアちゃん至上主義…orz    すみません、ちょっと横道にそれましたが。  マルスが今どんな気持ちで、どういう動きや表情をするのか。  〆さんはそこをとても丁寧に描かれていて唸りました。  地の文のリズムと流れが良いところも勉強させていただきました。  まだ途中までしか拝読していないので、引き続き追いかけさせていただきます<(_ _)>  
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わわ!こんなに丁寧に読んで、書いていただけて嬉しいですっ( ´∀`) マルスはどこか物事に対して"そうである"と決めつけてしまうところがあるので、思うところがあっても何もかも呑み込んでしまう……そんな部分は生真面目という表現が的を得ているかもしれません。 この章は最初の最初で、何分手探りで書いていたもので文法とかリズムが凄く心配だったのですが、どうにか気持ちよく読み進めていただけているようでちょっとほっとしました(-∀-;) マルス、個人的にも思い入れの強いキャラクターなので好きと言っていただけて嬉しいです! シスコ……もとい、妹第一な彼で良ければ貰ってやってください
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〆さん、おはようございます♪ とても手探りで書いていらっしゃるような感じは受けませんでしたので、驚きました。勿論今後も拝読いたします(^-^) …って!?マルスをいただける!? キャー!ありがとうございます(///ω///)♪やったぁー( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆ そういえばレビューに書き忘れてしまったのですが、マルスの戦闘シーンでは、私の脳内でモーツァルトのレクイエムが勝手に流れていました。 想像力(妄想力?)は豊富だと自負しておりますが、音楽までついてきたのは久々でした。 ファン登録、ありがとうございます(*^^*)今後ともよろしくお願いいたします。
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尾花さんこんばんは♪ いえいえ、こちらこそファン登録ありがとうございました!涙でそうでした、というか出ました!笑 喜んでいただけて良かったです、マルスお前幸せもんだ( イメージ浮かぶような描写を描くよう心がけてはいたのですが、まさかそこに音楽をつけてもらえるだなんて……! モーツァルトのレクイエム、となると"怒りの日"あたりでしょうか……たしかにぴったりだ!笑 ありがとうございます、作者冥利に尽きます( ;∀;) そういえばイベントの合間に、という鈍亀ペースですが尾花さんの短編集の方も拝見させて頂いているので、また読みおわったらレビューさせてくださいね♪
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〆さん♪ そうそう!聞こえてきたのは「ディエス・イレ」と「コンフターティス」の2曲です。 特に序盤の戦場では「コンフターティス」の方で、アレスを呼んだ後は「ディエス・イレ」でした。 あっ、〆さんはイベントでお忙しいでしょうから、うちの短編集なんてプライオリティの一番下においといてくださいまし<(_ _)> 私はマルスをいただけただけで十二分に嬉しいです( ´艸`)(←ヘンタイ)

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