清瀬 美月

優しい中にも凛としたものがあって、花さんの詩はストレートに胸に入り込んできますね。 『朝霧』は冬のひんやりとした空気の中、いってらっしゃいと背中を押してくれるような印象です。 いつもそこで見守って、―― いつかその場所を離れてしまったとしても、ずっと心の中にある風景なんだろうなと思いました。 白はどんな色にも染まるけれど、決して流されないで自分から歩みゆく『真白』の世界は潔くて好きです。 昨日とはまた違う色に染まった自分を楽しんで、明日はまた違う色に、何日か同じ色に染まることもあったりして。 読ませていただきながら、私も自分で選択していく毎日を送りたいなあと思いました。 『夕霧』はおかえりなさいと包み込んでくれ、『濃紺の白』では見つめ直し、『画用紙』では燻った想いを浄化してくれるようで、一つの作品としてとても纏まっていて読む人に力を与えてくれる作品です。 花さんの描く一日という流れの中での『白』は、癒しの世界がたっぷりと詰まっていました。 花さん、今回は参加してくださりありがとうございました。
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清瀬さん。 女詩会へ参加させていただきありがとうございました。 とても楽しく、また交流のなかったクリエイター様とお知り合いになれてとても嬉しく思っています。 諸事情で、まだ皆様の作品へ伺う事ができていないのですが、少しずつ皆様の「白」を堪能させていただきたいと思います。 私の「白」が、誰かの力になればそれはとても嬉しいです。 優しさと力強さを併せ持った「白」素敵なお題をありがとうございました。
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花さん、こんばんは。 こちらこそ花さんとお知り合いになれてとても嬉しく思っています。 ゆっくりとイベントを楽しんでくださいね。 また、花さんの作品にも遊びに行かせてくださいねっ。
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