あおい 千隼

レビュー失礼致します。 (応援) ――悲哀。絶望。複雑。 いくつもの『二条 光作品』を読み込んだなかで、間違いなく最上で胸へと突き刺さる作品でした。 憎しみは悲しみしか生まないと、何かの本で目にしましたが、まさに本作品はその筆頭と言えるでしょう。 主人公の、絶望の淵から這い上がったのちに噴き上がった、復讐という名の業火。 拝読中は主人公とシンクロし、彼女の痛みが共鳴するかのようでした。 本作品を拝読していて、モーツァルトのアリア、劇中の一節を思い出しました。 『復讐の炎は地獄のように我が心に燃え』 苦しみ抜いた末に、その身にサタンを降ろした彼女は、綿密に計画を練り――それを見事遂行する。 ですが最後に思わぬ末路を迎える…… 悲愴から生まれた泡沫の真実―――。 泡となった人魚の魂は、浮かばれるのでしょうか。 お見事という他ございません。 悲しくも美しい、素晴らしいお話でした。 有り難うございました。
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わー! レビューの返信してないことに今気づきました(泪 コメント通知一覧が見にくい! www ありがとう! いつもいつもステキなレビュー! もらうたびに私もこんなふうにレビューが書けるようになりたいなと思っています。 えへへ(^ω^)ステキなレビューもらうとさ、ニヤニヤがとまらないよね
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☆⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒ヾ(●´U`●)ノ まえにコメントしてて、それで光さん 『いいアイディア思いついた』 って言ってたけど、すごいこと思いついてたんですね。 どんでん返し系でも、光さんの場合ひと味違うんだから(〃>З<) 畏れ入りました(●´σД`●)ゞ エヘヘ♪
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