歴史小説としても、散りばめられたさまざまなエピソードが面白く、また官能描写も臨場感があって、楽しめます。 なによりも文章表現力がたいへん豊かですね。 凄いです。 BLという横文字が現在では普通に流布していますが、これはBLというよりは、男色を戦国時代を通じて、大胆に、しかし繊細にした小説だと思いました。登場人物も個性豊かで、とてもわかりやすいです。 失礼ですが、作者様は女性でしょうか。 女性でしたら、男の生理をよく研究されていますね。 また男性だとしても、見事な作品だと思います。 まだ途中までしか読んでいませんが、今後が楽しみです。
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レビューありがとうございます!性別女です。本音を言えばBLと書いてるのは読者獲得の為です(  ̄▽ ̄) BL ジャンルにしなかったのは、BL好きにはエロシーンが物足りないかと思ったからです。現代の倫理観にそぐわないからと健全さを求める余り、守りに入って史実や風俗から目を逸らしたくないという思いはありますが。 調べながら書いていると、新事実や蘭丸の意外な交友関係が出てきて手を焼いてます。本能寺の変の理由は謎な癖に、情報だけは異常な程多いのは困りますね。 男の生理については、私が男っぽいからか、息子二人(ちっちゃ過ぎて参考にならない)の将来に興味を持ち調べたからでしょうか 阿賀野さんの作品を読み始め
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調べ物して、情報量が多いと確かに取捨選択に悩みますよね。 お疲れ様です(笑) さて、松本清張みたいだとご指摘がありました。 確かに「日本の黒い霧」の影響は受けております・・・(笑)
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