森蘭丸伝 花落つる流れの末をせきとめて

戦国に咲き乱れる男色の契り 期間限定表紙?は書籍販売用に青城硝子さまに描いて頂きました

春野わか

歴史・時代 完結 過激表現
11時間16分 (405,500文字)
これが戦国の性春  期間限定表紙?は書籍販売用に青城硝子さまに描いて頂きました

705 2.6万

あらすじ

ゆく川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず、流れに浮かぶ泡沫は且つ消え且つ結びて── 織田信長に従い本能寺で討ち死にした森蘭丸。 信長の美少年の愛人としてイメージばかり先行の彼の人生と実像に迫る。

感想・レビュー 11

ひたすら一途な少年の青春時代物語……

 二瀬幸三郎です。  拝読いたしました。  創作としては様々な媒体で目にする「森蘭丸」ですが、歴史としては意外と触れられていない人物という印象がありました……  他の小姓と一括りにされるか、最悪はそ
ネタバレあり
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究極の『美』

本日、読了致しました。 まずは、森蘭丸という難しい題材に挑戦された春野わかさんに心から敬意を表します。僕自身、この物語は凄く刺激にもなりましたし、深い感動もしました。エブリスタの中で大好きで大切な作品
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春野わかさんの『森蘭丸伝』、じつは初めてハマった(ハマっています)BLです。歴史小説としても面白いのに、人物達たちの機微がとてもいいですね。 楽しませていただいております。
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