けいたん

こんにちは(=^_^=)けいたんです。 まっきーさんの作品を待ち望んでいる皆様にネタバレしちゃわないように細心の注意をしながらレビューします。 サスペンスのネタバレほど罪深いモノは無いと思っておりますので。 頭をフル回転させて、サスペンスの核心に迫ろうと推理に参戦する。 読書の醍醐味ともいえる瞬間です。 ああでもない、こうかもしれないと文章の隅っこまでツツキながらホンの世界にどーっぷりと浸りきる。 以前、まっきーさんは憑依型だと仰っていました。 あれですよ・・・キャラクターが勝手に動き出してくれるという、あの現象がまっきーさんにとっては日常なのだと。 天才です。これほどまでの構成力が伴う憑依型など神様に愛されている特別な才能なのです。 陰謀渦巻く組織サスペンス。登場人物の立ち位置も異なり、主義の対立もある。同類項の筈の同僚すら敵という衝撃の真実すら、まっきーさんは、さらっと書き進めてしまう。あ、そこはそういう感じでよろしくっ・・・と、物語はもう次に向かっている。 読者はそのペースに追いつくタフさと読解力と推理力を求められるのです。 読み応えがある作品。好みがあろうかとは思いますが、なかなか巡り会わないものです。 エブリスタって一説によると2000万タイトルがアップされているとか。 読み専を自負するワタクシですが、日々どのくらいの作品を読んでいるのだろう。そして、読んだ中で、どのくらいの作品に、読み応えを感じたのだろう。 まっきーさんの作品はワタシを裏切らない。 だから、まっきーさんの作品にワタシも読解能力の全てを投入して挑むのです。 間違いなく面白い。おすすめする理由は、とてもシンプルなのであります。
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けいたん、早速素晴らしいレビューをありがとう!感謝感激です(*´∇`*)/ ここまで深く深く読んで頂けた事が何よりも「書いて良かった」と思える瞬間です。本当にありがとうございます! 今回の作品は完成しているストーリーの裏側の辻褄を合せるというもの。最初はやりやすいと思って進めたのですが、やはり斎藤の立場でどうしても考えないといけないのが非常に重かったです。しかもカタストロフで斎藤のキャラクターは完成されている訳ですから「なぜあの斎藤がこんな仕事をしたのか?」を描かなければならない。その事実に対する裏付けを読者が納得する形で表現しなければならない。むしろ難しい挑戦になりました。「果たして読者の
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こちらこそ!レビューを読んで下さって、お返事までいただきありがとうございました(=^ェ^=) ミステリージャンル。すごいですね…さっき、ちらっとお邪魔したら激戦区でビビりました。 そんななかでまっきーさんはポジションを獲得されている!すごいです! やはり、面白い作品をみなさん見逃さないのだと再認識しました。 洗脳、催眠、心理的なアプローチを受けた人間の精神錯乱の過程が、淡々としているがゆえに怖かった!ぞっとしました。フィクションだとわかってるのに~夢に見るなあ(笑) 読後感の余韻。まっきーさんの作品は後を引くのが堪らないです!
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