渦巻なぎ

政治家が主人公のこのお話。 とてもややこしくて難しい政治の世界と、鳶というこれまた特殊な仕事を描いているのに固すぎず重すぎす読むことができたのは、作者様がきちんと勉強されていることと安定感のある文章力のおかげだと思います。 どの人物も嫌みがなく好感が持てるので、それぞれに感情移入しながら切なく楽しく読書させていただきました。 完結お疲れ様です。
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なぎさん、ありがとうございます。こんなにほめていただいて……なんだかもったいないですw。 政治の世界も、鳶の仕事も、ただもう萌えに助けられて書いてきました。現実にはどちらの世界も私には遠いものですが、お話の中では無理やり自分の近くに引き寄せて書いていたという感じです。こうしたことができるのが、物語を書くということの楽しさだなと、今回改めて感じています。 そして安定感のある文章力という言葉が嬉しいです。私自身、安心して読み進められるリズムの良い文章が好きなので、そうしたものを目指しつつ書いています。 ちなみに、なぎさんの文章は安定感の上にユーモアもリズムもあって、私が目指したいと思う文章の
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