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【挿絵付】約束の鐘 ―湖畔の街の物語―
moco.i
2019/12/26 14:21
クリスマスにふさわしい大団円!
拝読いたしましたm(__)m まずは20日目お疲れ様でした!感想が遅くなってすいません。私は橘さんの纏めに非常に助けていただきました、感謝です。 私はクリスマスの物語には、やっぱりハッピーエンドを期待してしまいます。本作はまず鐘を鳴らすという課題から始まります。このひとつの課題にはいくつかの『?』を感じます。なぜそんな危ないことを?なぜ鐘が鳴らないの?読み進めるうちどちらの目的もわかるのですが、いくつかの理由がわからない。だから前に前にと読み進めずにはいられなくなります。 二人の障害に見えるイジワルなバザロフさんですが、彼女の言っていることも私にはよくわかります。発展と保守、それはあらゆるシーンでの課題かもしれません。悪と思えるものもじっくりと話を聞くとそうではない。 心を閉ざすのではなく自ら近づくことで開ける未来。 エリオットの心をそんな風に動かしたのは、やはりミリアの素直さと美しい心。 大団円に繋がる鐘に纏わる逸話と、そこからの展開にははらはらしながら読み進めました。 メリークリスマス!読み終えたときに電車の中で小さく声に出してしまった作品でした。 文字から異国の地と、異国の高台から見る景色を感じさせてもらえる描写も素敵です。 読み終えたときにほっとして、優しい気持ちになれる大団円をありがとうございました!
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橘眞道@公募に集中
2019/12/27 2:38
レビューありがとうございます! いつも最初に説明を詰め込んでしまう癖があるので、今回はあえて全然説明せずに話をどんどん進めてみました。先が気になってもらったようで良かったです。 楽しんでもらえて何よりです! ありがとうございました。
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