ただ、いかにあのミッキーと言えども、私の心は動かせていないという事実もありますので、本当に全世界全人類に等しく支持されるものなどは有り得ないのでしょうけど（笑
自分の描ける世界は色々あるわけで、どうせなら、その中でもいちばんみんなが楽しんでくれるような話を選んで力入れて書きたいですよね（ ーー）゛
これでどう？
という手探りでいつまでも書いていたくはないというか（ ーー）゛
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考えさせられました。
賞はいただくととても嬉しいです。誰かに認めてもらえた喜びと、さらにたくさんの人に読んでもらえるきっかけになる嬉しさですね。
だから、賞を取るために自分を変えてしまっては本末転倒だと思います。
デビッド・リンチが、自分はスピルバーグじゃないって言ってました。スピルバーグほどには大衆に受けないけれど、自分の作風を変えてはダメだ、と。たしか「砂の惑星」を反省してのコメントでした。
コンテストは、アマチュア作家による類似作の大量投稿であることを覚悟しておかないといけませんね。
私は、なるべく短くて独自性のある作品を読みたいし、書きたいと思っています。
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自分に無い方向へ作風を変えるのは難しいことですし、きっと隠し覆えぬ自分が出てしまい、思うような作品など作れないのだと思います（ ーー）゛
ただ私は、どうせ書くなら、まだ広げられる自分の領域、力量を信じて、もっと多くの人に届く、もっと多くの人が求める、もっと多くの人を感動させることができる、そんな物語も、自分の作風として書けるようになれると信じて、精進をさらに深めております（ ーー）。o
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問題は、あのネズミ野郎と仲間たちがなぜ全世界で人気者なのか、納得のいく説明ができないことですね、キリスト教のなんらかのメタファーなんでしょうか（笑
そして深層心理を攪拌し人が死んだり救われたりするような話が専門の私は、例えコピーしたとしても同じあのミッキーを再現できないのです。
作風は、なかなか変えられるものでも無く、できもしない方向へ変えるものではありませんね（ ーー）゛
人気者には一定の定理が存在することは間違いないです。
ミッキーに限らず、あらゆるキャラクターや作品において「世界中で愛される〇〇」には、やはりある程度の共通項があります。
それを掴んでコントロールできれば、そして上手く出すべき所にタイミング良く出せれば、後は自分や作品以上に、周りが勝手に持ち上げてくれるのでしょう。
ただやはり、ミッキーやディズニーランド好きの精神構造はちょっと理解し難いので、私はまだまだそこまで辿り着けていませんね（笑
まぁミッキーじゃなくても世界的な人気者は色々いますから、別に関係無いんですけど（笑
ミッキー超えよりワンピース超えの方が目標としては近いですね（ －
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遠矢九十九（トオヤツクモ）