河依龍摩

異能力者達のおりなす、現代ファンタジー世界の学園恋愛物語
特殊な力を持つ古よりつづく一族の娘として生まれた主人公。 優秀な能力を持つものの、その力を好ましく思っておらず、一族が経営する学園に通学することになるも、特別扱いされることで向けられる視線を嫌う。 その為の努力は惜しまず、周りに納得させるだけの実力をみせることで、抗い自らを納得させて通学していた。 そんなある日、自分の記憶に無い幼なじみだと称す、男子が転校してくる。 しかも、許嫁だと言われ困惑し冷たく突き放すも、自らの中にある好意に迷い抗っていく……。 二人の間に生まれる恋愛感情に、お互いが様々な思いで抗い合う。 そこには、少なからず主人公「橘璃子」の異能が絡み合い、みずからにある「眷属」と呼ばれる十二支の力が、幼なじみの「東出柊也」との間にあるものに影響を生み出す。 時に、その力を行使し、時にそれに悩まされ、それでもなお素直になりきれないことに思い悩み、恋心を必死に誤魔化していく。 そんな、二人の「異能」が大きな影響を見せ、過去と現在の狭間でせめぎ合う、学園恋愛物語です。 異能が前面に出てきているにもかかわらず、バトルと呼ばれるものがなく、あくまで恋愛や一族の間にある、人々の思いや家族愛の在り方を見せていく話しの構成になっています。 普通にはない、異能力が絡む現代ファンタジー世界の、新しい恋愛を楽しみたい方におすすめです!
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レビューいただきありがとうございます。あらすじもわかりやすく書いて下さり、流石だなと唸っておりました♪ この作品は後半からラストをかなり苦しんで書きました。アイデアがなかなか出なかったんです。なので未だにいろいろ改善の余地があるなー…などと思いつつも書き直しはしませんが(笑) いくつか書くと出し切ったと思う作品や道半ばの作品などいろいろあります(゚ーÅ) でもこの様な素敵なレビューをいただくと次作に活かしてがんばれそうです。 龍摩さんのコメントはいつも丁寧で(ペコメに対しても)楽しみにしておりました。それに作品の裏話も楽しく拝読させていただきました。 今後ともよろしくお願いします。
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レビューと小説は書かなくてはいけない要点と、表現方法が違うので書くことで勉強になることもあるので、違ったたのしみがありますね。 以下に、重要な部分を隠し、面白さを伝えるかというのを考えるのは楽しいですね。まぁ、それと同時に、それを綺麗に書けるかどうかで思い悩んだりもしますけどw; 自分の作品も終盤が近づけば近づくほどああでも無いこうでもないと悩みましたね。長編で完結まで持っていたのが今回が初だったのと、プロット無しで書いたのも初だったので、次に長編を書くときは違うところで苦しむのかもしれませんね。 後は、ラストのラストは以下に無事着陸出来るかでも思い悩みましたね。 何とか、自分の癖であるメリ
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