見えない星

新作です。

天川 青大

SF 完結
31分 (18,538文字)

38 2,198

あらすじ

《宇宙船を仕立てて犯罪者を投棄する事が可能な距離とすれば、遠い恒星系の住人である筈がない。 それらの類推から、同じ太陽系の住人の仕業に違いないとの結論に至った。 地球とは、悪人の棄て場所。つまり【

感想・レビュー 5

まず一読後、小説は知識と想像力の産物だということを思い知らされました。 惑星、音楽、昆虫に関する知識。グランパ教授の思索。辿り着いた星についての描写。どれも素晴らしいです。 この先どうなるのか
ネタバレあり
1件
読後の感想を忘れない内に落とさせて下さい。 こちらの作品、イベントの題目に沿って生まれたもののようで、この題目からこんな壮大な作品が出来ちゃうなんて…… 内容の層の分厚さに、作者の世界観に共感と脱
ネタバレあり
3件3件
 う~ん、面白かった。  いや、単純な面白さじゃないです。  あらゆる角度から面白かった。  まずリアルなSF作品としての面白さ。  これは、驚くほど豊富な知識と緻密なロジックが無ければ書けない。
ネタバレあり
1件1件
もっと見る