下弦の月

明け方ふと仰いだ空に浮かぶ赤い半月───、再び満ちることを、切に願った。

茉舞

15分 (8,927文字)

36 182

あらすじ

【愛すべき愚か者イベント参加作品】/_event_view?e=127873 届かないかもしれない。 響かないかもしれない。 それでもきっと、いつだって誰にとってだって、必要なこと

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目次 1エピソード

感想・レビュー 6

私、息子を三人持つ身です。 他人事でない話でした。 気づいてあげること 向き合うこと 愛すること 頑張りたいと思いました。 良い作品をありがとうございました。
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月をモチーフにした、本作品は、短編ながら、人間の愛が独特の表現で描かれている。繰り返される音が鍵になっているのだろうか?と考えながら、読み進めて行くと、音や擬音が日常の物語なのだ、と理解出来た。夫婦愛
ネタバレあり
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きっと、少年は諦めなかったのだと思います。 自分への愛が、どこにあるのか確かめたかっただけなのかも知れない。 まだ未熟で、どうすればいいのか解らなかっただけで。 人を傷つけるのは絶対によく
ネタバレあり
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