感想・レビュー一覧 7件

まず読み終えて抱く印象は、 “非常に良質な濃縮された歴史絵巻”です。 南北朝時代という、戦国時代に比肩する激動の時代の群像劇を、 決して長くはない頁数で描いた筆者様の技量に魅了されました。 簡潔に
2件
最近お気に入りの南北朝時代。 それだけでもうストライクなのに、歴史小説特有の重厚さを備えつつ、読み手に解りやすく現代語で表記してあって、筆者様独自の解釈まで添えてあるという。 もっと続きを読みたい!
1件
面白い(`・ω・´) スゴい読みやすさ、本格的な歴史小説らしさを兼ね備えた小説です(`・ω・´) ちょっと知らない時代の物語なので、登場人物を把握するのが困難ですが、歴史小説なんてそんなもんです(´∀
1件1件
以前に、平家物語の合戦シーンを読んだのですが、ただの文字列な筈なのに、迫力ある言い回しと、独特な文章に、興奮を覚えた記憶があります。 この将星記も、同じような臨場感を感じる戦国絵巻です。 戦国と言
1件3件
ここに書かれた男たちは 綺羅星のごとく、 心を引き付ける。 学校では 駆け足大行進、 あっと言う間に 履修終了だったせいか この時代が 一番複雑に感じて、 教科書に太字で書かれた 名前を覚え
1件3件
私は太平記は読んだことがないし、人物をよく知らないので、こういうこと言うと恥ずかしいのですが、南北朝から室町時代までの混沌具合が戦国時代より好きです。天皇が軍を指揮するからすごいですよね。 このあと、
1件1件
来たー来ましたね、笠置城奇襲!本作品で私が一番好きな場面の一つです。 特に陶山は私の過去作品の某黒騎士のモデルにした人物なので思い入れが強いですね!
ネタバレあり
29件

/1ページ

7件