シンデレラ、白雪姫など記憶の中にある沢山のプリンセスストーリーが本当は残酷で戒めを感じさせる物語であるように、童話というものはどこか空恐ろしく、それでいて人を魅了する煌びやかさや夢を持っているのだと思

可愛くもほんのり切ないお話、素敵でした(T_T) 「もぐもぐされちゃった」というソフトな表現に、荒木さんの優しさがにじみ出ていたような気がします。 絵本にしたら、もっと綺麗な作品になるだろうなぁ、

　 どこかの神話にありそうな、神秘的な世界観を童話調で描いた大人の絵本。描かれる切なげな深い青色が胸の内に染みこんで来るような、そんな読後感でした。 童話というのは、私がよく書くラノベのような小細工

荒木さんお得意の童話調魚介系かと思ってほのぼの読み進めると、 様子が変わっていき、なんと、神話系でした！ 悲しくも残酷で、それがまた美しい物語。 何度も読みたくなるストーリーです。 表紙の雰囲気に

恐ろしくも悲しい話を、童話調に書いているのが新鮮です。 神話のドロドロ感の中に、人の業を考えさせる作品ですね。 肉食女神で、そう来たか。と感心です。

ぎゃああああ(*ﾉωﾉ)ｷｬｰ 勿体ないお言葉！///表紙頑張る！