門一さんお得意の語り口も軽妙なユニークな作品でした。 ですが、読み終えて、もう一度読み返して、とりあえず言えることは、 こんな女の子嫌だ…… です。 いや、だって、メリッサちゃん熱くなり

二度読みしたくなる作品。 一度さらっと読んで、冒頭のやり取りが理解できたところで、もう一度読みました。 恋心と将来の約束と、結局明かされなかった隠者の城の内情。 離れていた十年という年月が二人を大

恋は盲目と言いますが、かなり過激な展開。 貴方を振り向かせるためなら、半径100㍍くらいを吹き飛ばして更地にしてもいい位、と言うような勢いです。 そのきっかけが、投げた小石から始まるのが、とても良

　初めまして。 短編であるのに長編を読みきったような… こんな感じは今までにないことです。 表現のあらゆる面で 細部まで丁寧に描かれ工夫され 最後に 出会いから～の種明かし！ できたらお城の中の存

爆破オチ、と言う事で宜しいのでしょうか？ 巧みな表現力による描写と、メリッサの暴走ぶりに引き込まれました。隠者が確かに居たのだとしたら、最後、二人は無事だったのでしょうか。 彼女達なら、どうにか