感想・レビュー一覧 10件

散文とともに散りばめられた七つの短歌が、まさしく北斗七星のようにちらちらと瞬き、輝くような作品です。 生命、愛情、相思という揺るぎないもののほかに、生きていく強さ、信念というものが成長していく様子を目
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短歌と詩のコラボレーションの連続に、とても衝撃を受けたと同時に、その調和の良さが、とても新鮮な印象を受けました。主観的なのに、なぜか客観めいて感じる短歌が、心に突き刺さりました。
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好きな人に会えないだけでも夢で会えたらと願うのに、もう触れることも言葉を交わすことも出来なくなるのは、どんなに苦しくて悲しくて心まで無くしてしまいそうな気持ちを何となく分かる気がしました。 とても切
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切なく寂しく、そして哀しい・・・・・・ 蒼空に輝くお星様になって見守っている姿、それでも一目逢いたいから、夜中にこっそり逢いに来て、と届かぬ想いを願ったことがあります。 形見にもらった服の匂い・・・
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願わくば 永久にいてよと 叫びしも 前向き歩む 七星のもと
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きれいな言葉ときれいな心 自分に短歌などの知識があればもっと深く作品が理解できるのでしょう。 ただすらすらと心に染み入る愛と悲しみ 深さや覚悟のようなものなのでしょうか この作品がたくさんの方に
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はじめまして。 寂しい。ガランとするなかに、匂いの記憶。 命の果てを知る。その大切さ。透き通るように入っていました。 来世があると信じて。 素敵な作品ありがとうございました(^-^)
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去りゆく人への、深い愛情と深い悲しみが、七首の歌と、散りばめられた言葉から、強く伝わってきました。 ななつぼしの、ひとつひとつの光が、過ぎ去りし人を優しく包み込んで、しっかりと見送ることができ、残さ
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読み終えたときに、静かな強さが確かに伝わってきました。 七つの星が光っています。 四つ目の句に心揺さぶられました。
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深く澄み渡る夜空に儚く煌めく七つの短歌を読ませて頂きました。 限られた言葉の中に詰まった真実を拾い集め切ない光の瞬きが漂いまた星空へと帰ってゆく。 キラキラ光る素敵な物語を堪能させて頂きました。
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