灰色の心臓をよんで。 一篇目から 著者さまの独特な世界観に 引き込まれました。 【恋】という枠を超え そのもとにある命＝心臓＝ココロ とても厳粛な けれど懐かしさのある 暖かいモノにそっ

もし、この詩集が最初から最後まで続いているとしたならば･･････ そのような思いで拝見させていただきました。 いつも一緒にいたのは、‘猫’というところに、そうだったのね･･････と思い、 最後の

せゐむさんの世界は不思議です。 静かでどこかピンと張り詰めたような感覚が前面にあるのに、読み終わるとすとんと心が落ち着く場所に戻るというか……。 マイナスの感情に引き寄せられず、ふわっと穏やかな気

まず、世界観がとても素敵で、私好みでした。 時にしなやかで、時に鋭い刃のような表現にやられました。 恋と言うものを安易に捉えず、深い所まで誘うような言葉選びに、とても魅力を感じました。 素敵な作品を

幻想的なようでいて、ホラーテイストも加わった、独特の世界の中に、見慣れた景色が交錯し、行き違いすれ違い、そして重なるひとりの男性とひとりの女性(と猫？)。 実際にはどうしてもなさそうな風景や、出来事

読んでいると……不思議な感覚。 モノクロで冷たい印象なのだけど、時折触れる温かさに、驚くときがあって。 皆が想う恋の詩とはまた一風変わった世界観、個性的ですね。 せゐむさんって、どんな男子なの

灰色の心臓というイメージから生きていないものを感じました。 階段 境内 露夢 一緒 白亜 どれも暖かいイメージが、無くなってるように感じました。 素晴らしいイメージのアルバムをありがとうございます！

「この世界 人もモノにも 恋が在り 想いに触れる 心、ふらゆら。」 感想を歌に詠み、 レビューとさせていただきました。

男性の詠う「恋」興味津々でした。 全編に男性ならではの「色気」を感じます。 素晴らしい！ 好きとか、愛という言葉より、深みのある言葉で綴られていました。

ラストの、本当は暖かい場所だったのだというフレーズと写真がマッチしてて温かい気持ちになりました。 最後の詩、良いですね！