あきつしまの龍王

ここは、壇ノ浦。幼い安徳天皇は水底に沈んで……。

八朔Q

5分 (2,695文字)

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あらすじ

安徳天皇の言い伝えなどもとにした、童話寄りの幻想譚です。

感想・レビュー 1

『あきつしまの龍王』は幻想譚にとどまらず、古来から人間が海という不可視の異界に抱いてきた 「畏れ」が息づいていると思います、。 八朔Qさんの作品には、未知への恐怖や神々への畏怖にとどまらず、神なるも
ネタバレあり
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